Lyric

群青は笑っていたか？

君の目線がグサリ刺さって

心が僕から遠のいたんだよ

孤独な雛鳥が飛び立つように

羽根を広く伸ばせるなら

瞳に宿っていた青さを拭ってみた

それでも幼かった

「ねぇ」すら口に出せずに

僕はいまだ孤独を噛み締めてた

それでも届かなかった

言葉がいつか響いてほしい

僕がまた日向で歩けるように

飛鳥

群青は泣いているの？

君の言葉がグサリ刺さって

心は明日にも追いつかなくて

孤独で陽だまりすら知ることなく

生きる意味などないだろう

握りしめたって届かぬのなら

もう

瞳に残っていた青さを握りしめた

それでも足りなかった

「ねぇ」すら口に出せずに

僕はいまだ孤独を噛み締めてた

それでも変わらなかった

心をいつか救ってほしい

僕はまた日向で歩きたいよ

瞳に映っていた青さは遠すぎた

僕には苦しかった

「ねぇ」すら口に出せずに

僕はいまだ孤独を噛み締めてた

そうだから飛んでみたんだ

孤独も過去も超えるように

僕がまた日向で歩けるように

僕がまた笑って歩けるように

飛鳥

群青は笑っていたか？

僕の想いがいつか響いて

心に今が届いてほしいな

孤独が陽だまりに染まってくように

日々をまた愛せるかな？