薄命光線のジャケット写真

歌詞

祭退治

木下優真

踊れ騒げよ 命短し

祭退治だ

胸の炎 焚き付けた

誰も知らなかった

馬鹿なふりしたまま

走り続けてきた

ブレーキ効かない自転車

自分ってどんなだったっけ?

正解は闇の中 風の中

「普通」って言われること

一番自分が分かってる

何もかも嫌になったって

なんやかんや過ごせてたって

キザな台詞並べてたって

ツギハギだらけだ

なんでこんな事になったっけ?

ふらついて動けなくて

塞ぎ込んだ胸の内を

今すぐこじ開けろ

誰かの為にと生きてる自分が嫌になるな

「優しい人ね」とサラリと言われて

苛立つんだ 苛立つんだ 苛立つんだ

嗚呼 夏が終わる

暗い月に吠える

今宵 声枯らし望むのは

手のなる方へと進んでいく勇気

濁って 澱んだ 卑怯な 大人になるものか

勝手な言葉でレッテル貼られて

流されるな 流されるな(抗え)

転がる 石ころ 砕けた 破片が 刺さった

燻る 煙を抜け出せ!抜け出せ!抜け出せ!

誰かの為にと生きてる自分が嫌になるな

嫌になるな 嫌になるな

踊れ騒げよ 命短し

祭退治が

パッと咲いて消えた

  • 作詞

    清浦夏実

  • 作曲

    ひろせP

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木下優真のこれまでの集大成を謳ったフルアルバム。 活動7年目にして初のフルアルバムとなり、活動初期の楽曲から2023年に春夏秋冬リリース企画としてリリースした楽曲(サウンドプロデュース:ひろせP)、そして書き下ろしの新曲を含め12曲を収録。
サウンドプロデュース・アレンジには、「ないない」アカシック奥脇達也、「おやすみヒーロー」tarareba(ex. HOWL BE QUIET)竹縄航太・岩野亨、「環状八号線」RED ORCA/Aahum同道公祐をそれぞれ新たに迎え、これまでの木下優真の楽曲に新たなサウンドが加わり、名刺代わりとなる作品に。

アーティスト情報

BGS Entertainment

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