薄命光線のジャケット写真

歌詞

青 (2024 ver.)

木下優真

たった一つの言葉に揺れて

光を絶っていた

そっと聞こえる声を殺して

静かに泣いていた

行ったり来たり忙しい季節は

何を奪っていった?

待ち合わせしてたことを忘れて

誰を待ってるんだ?

「きっと僕は間違ってるんだ」と

鏡越しに君は呟いて

答えは一つなわけじゃないけど

本当の僕は今笑えてるの?

降り始める雨の音で耳を塞いで

臆病じゃないよと 怖くはないよと

破れかかってた傘を広げる

今 流れる僕の色を 必死に集めるんだ

暗闇にいて見えなかった僕の色は 輝いてるかな?

雑多な人の波をかき分け

どこに向かってるんだ?

見慣れた道に今日は背を向け

荷物も無いままに

いつか夢みたモノでさえも

変わる変わる形を変えて

答えは一つなわけじゃないけど

何も知らず僕は探してるよ

ほら交わる この世界の影と影が

重なってく 色濃くなってく

強くなってく 意味を成してく

今流れる僕の色を 必死に集めるんだ

海の底にいて息を忘れた僕の命は まだ生きてるかな?

降り始める雨の音で耳を塞いで

臆病じゃないよと 怖くはないよと

破れかかってた傘を広げる

今 流れる僕の色を 必死に集めるんだ

暗闇にいて見えなかった僕の色は 輝いてるから

  • 作詞

    木下優真

  • 作曲

    木下優真

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木下優真のこれまでの集大成を謳ったフルアルバム。 活動7年目にして初のフルアルバムとなり、活動初期の楽曲から2023年に春夏秋冬リリース企画としてリリースした楽曲(サウンドプロデュース:ひろせP)、そして書き下ろしの新曲を含め12曲を収録。
サウンドプロデュース・アレンジには、「ないない」アカシック奥脇達也、「おやすみヒーロー」tarareba(ex. HOWL BE QUIET)竹縄航太・岩野亨、「環状八号線」RED ORCA/Aahum同道公祐をそれぞれ新たに迎え、これまでの木下優真の楽曲に新たなサウンドが加わり、名刺代わりとなる作品に。

アーティスト情報

BGS Entertainment

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