薄命光線のジャケット写真

歌詞

ないない (2024 ver.)

木下優真

何もないところで転ぶ僕が

坂道を歩けるわけがない

周りの目を気にして生きる僕が

人混みを歩けるわけがない

しょうもない人生に終止符も打てない

それでも強がるんだ「泣いてなんかない」

また思ってもない言葉が出た

ただ擦りむいた傷が痛むのではない

溢れだす涙がしょっぱいんじゃない

無傷で綺麗に生きてきたことが

何よりも辛くて悲しいことなのです

暗がりでの日々が長いせいか

太陽の光は得意じゃない

気づけば街も人も匂いさえも

僕の知るソレとは違っていた

何処へだって行ける 眺める星の向こう

今 期待したい また願いたい

ただ擦りむいた傷が痛むのではない

溢れだす涙がしょっぱいんじゃない

無傷で綺麗に生きてきたことが

何よりも辛くて悲しい

今目に映るものが世の全てじゃない

触れられるものだけが真実じゃない

ずっとずっと眠ったままの本当の自分は

この胸のずっとずっと奥深くにあるのです

諦めの悪いこの僕が ゆく道を外れるわけがない

  • 作詞

    木下優真

  • 作曲

    木下優真

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木下優真のこれまでの集大成を謳ったフルアルバム。 活動7年目にして初のフルアルバムとなり、活動初期の楽曲から2023年に春夏秋冬リリース企画としてリリースした楽曲(サウンドプロデュース:ひろせP)、そして書き下ろしの新曲を含め12曲を収録。
サウンドプロデュース・アレンジには、「ないない」アカシック奥脇達也、「おやすみヒーロー」tarareba(ex. HOWL BE QUIET)竹縄航太・岩野亨、「環状八号線」RED ORCA/Aahum同道公祐をそれぞれ新たに迎え、これまでの木下優真の楽曲に新たなサウンドが加わり、名刺代わりとなる作品に。

アーティスト情報

BGS Entertainment

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