夢の途中のジャケット写真

歌詞

光の鉄道 (original)

akari

空を走る 光の鉄道

銀のレールが 雲を裂く

窓にもたれて 見下ろせば

海が空へと 積み上がる

階段のように 重なる波

青い鏡が 空へ続く

浮遊湖には 月のかけら

揺れて煌めく 夢の水面

重力の境目を

静かに越えてゆくたび

昨日までの世界が

遠く小さく霞んでゆく

空を走る 光の鉄道

レイヤーを渡る旅の途中

空の海と 浮かぶ山々

風の階層が歌っている

光の窓に映る景色は

どこにもない どこかの世界

名前も知らない明日へ向かい

列車は静かに走り続ける

遠くに浮かぶ 浮山たち

雲の間で眠ってる

岩の雫は 流星になり

青い谷間へ降り注ぐ

山の頂は 空へ溶け

輪郭さえも風になる

誰かの声が先に届いて

身体はあとから追いかける

窓の向こうを

風乗りたちが駆けてゆく

光の帆を広げながら

幾つもの層を越えて

空を走る 光の鉄道

時のレイヤーを滑るように

空中の潮 跳ねる波たち

青い軌跡を描いている

見上げる空に海が流れて

見下ろす海に星が浮かぶ

上下さえも意味を失い

世界は静かに裏返る

高くなるほど

身体は軽く

想いは遠くまで届く

風は言葉を運び

光は記憶を映し

時間はゆるやかに解けてゆく

無風の穴に差しかかれば

音さえ眠る静寂の部屋

その向こうには

まだ見ぬ世界

まだ見ぬ私

空を走る 光の鉄道

幾千のレイヤーを越えてゆく

見下ろせば 階段のように

積み上がった高い海

浮遊湖は空に広がり

風の階層は光を運ぶ

天と地のあいだを旅して

私は世界を眺めている

空を走る 光の鉄道

その窓辺で夢を見ている

Another Worldの彼方へと

列車は今日も走り続ける

  • 作詞者

    akari

  • 作曲者

    akari

  • プロデューサー

    akari

  • リミキサー

    akari

夢の途中のジャケット写真

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『夢の途中』

作詞・作曲:akari

このアルバムは、一人の旅人が夢と現実のあいだを巡る物語です。

光の鉄道に乗り、雲の裏側を訪れ、遥か遠い宇宙から青い地球を見つめる。そして風を待ち、時の流れに耳を澄ませながら、再び地上へと帰ってくる――。

全12曲を3つの幕で構成し、「空の旅」「風の旅」「地上の旅」を描きました。

シティポップ、ドリームポップ、ジャズ、色んなの要素を織り交ぜながら、日常の中に隠れている不思議な景色や、小さな気づき、そして生きることの喜びを音楽に込めています。

夢の中を旅するように、自由な気持ちでお楽しみください。

あなたの旅が、まだ夢の途中でありますように。

アーティスト情報

Akari Dream Lab

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