スパイカのジャケット写真

歌詞

パンスペルミア・サーカス

惑星ちる

星の海ただようサーカス列車

見えない明日を追い求める旅

影をゆく 眠らぬサーカス一座

息をひそめる 星座のけもの

ほうき星は乗り手をなくしたまま

擦り切れたスパンコールの星屑たち

エーテルの波間 炎吹くヒドラジン

終着点探して

軌道のない路 進むはサーカス列車

狂える道化の 蛇腹が唄う

種子を撒く 常夜のサーカス一座

少女の左手が 赤い大地を撫でた

歪んだ竪琴 泡立つ静かの海

銀色の天秤は傾きを変えた

原始まりのスープなみなみと満たして

星から星を 渡る

夜明け前の色纏うはサーカス一座

太陽はいつも 彼らの背後にある

きらめく環 自転る踊り子 吠えるレグルス

アルフェッカいただくは一座の大スタァで

喝采!

それだけを胸に抱いたまま

永遠をゆく宙の下 ただひそやかに

トゥ ル ラ ル ラルラ

トゥ ワ ル ラ トゥリラ

エーテルの波間 火花散りばめて

終着駅は 彼方

星の海 漂うサーカス列車

見えない明日を追いかけ続ける

遠ざかってゆく

最果てへ

  • 作詞

    惑星ちる

  • 作曲

    中迫酒菜

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