雨音に包まれてのジャケット写真

歌詞

雨音に包まれて

Alexsophie

窓辺で聞いている やわらかな雨の音

ページをめくる手も なぜかゆっくりと

コーヒーの湯気が立つ 静寂の午後に

時計の針だけが 淡々と刻んでる

あの頃の記憶が 雨粒と重なって

心の奥底に そっと染み込んでく

何も言わずにいた あなたの横顔も

今は懐かしくて 胸が少し痛む

雨音に包まれて 私は一人きり

過ぎた日々を辿りながら

小さなため息を 窓ガラスに預けて

もう戻らない季節に そっと手を振る

本棚の隙間から 古い手紙が覗く

あなたの文字が今も 鮮やかに残って

読み返すことはない けれど捨てられず

そんな自分が少し 愛おしくもある

街角で見かけた 似たような後ろ姿

振り返ることはもう ないとわかってても

心は勝手に あの日に戻ろうとして

雨に打たれている 街並みを見つめた

雨音に包まれて 私は一人きり

過ぎた日々を辿りながら

小さなため息を 窓ガラスに預けて

もう戻らない季節に そっと手を振る

いつか晴れる日が来て 新しい風が吹く

その時まで私は この想いを大切に

雨音に包まれて 今日という日を

静かに受け入れよう そのままの私で

窓辺で聞いている やわらかな雨の音

ページをめくる手も なぜかゆっくりと

  • 作詞者

    Alexsophie

  • 作曲者

    Alexsophie

  • プロデューサー

    Alexsophie

  • ソングライター

    Alexsophie

  • プログラミング

    Alexsophie

雨音に包まれてのジャケット写真

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    雨音に包まれて

    Alexsophie

雨にけむる午後、窓辺で静かに過ごすひととき。
「雨音に包まれて」は、ピアノと雨音が織りなす優しいバラード。
忘れかけていた記憶や、言葉にできなかった想いが、
そっと心に降りてくるような一曲です。

ボーカルは、落ち着いた女性の声で語りかけるように。
ストリングスが徐々に重なり、感情が静かに深まっていきます。

アーニーとマリーが贈る、“静かな午後の物語”。

アーティスト情報

A&S Studio

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