目も開かないほどの眩しい夕日を見てた
落ちてゆく陽、遠くなる影の右手
掴んでいた日
水平線の向こう 隠れ出したオレンジ
紅から黒に空を染めては
おやすみの支度
思い返せば今でも 見ていたのは景色で
君の言葉も 君の涙も
すり抜けていたな
一人波打ち際で 重ねて想い馳せても
広がる海と相対して
動かぬ記憶
冷え切った記憶を 温めてみるよ
寂しかったんだな
悲しかったんだな
でも君はどうだった?
悔しくなったよ
何にもできない 黒の空の下
無常に光る星
少し慰めておくれ ねぇ
正解のない問いに一人悩み続ける
その間も止まず 寄せては返す
淡く白む波
目も開かないほどの 涙を海に落とす
多分あの日の君の瞼も
腫れていたんだろう
愛してたんだな
君はどうだった?
君からしたらきっと僕のが
そう見えなかったろうな
何にも知らない 今の君のこと
星より綺麗に光る頬
なぜか見えた気がした
そんなことすら全て無にする
ここはぼくの海
- 作詞
naminohana
- 作曲
naminohana
- プロデューサー
naminohana
- ギター
naminohana
- ベースギター
naminohana
- ドラム
naminohana
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