エンゼル・ハイロゥのジャケット写真

歌詞

エンゼル・ハイロゥ

DOPPEL

ずっと、僕は忘れていた

右側の“心臓”のこと

そして、

いつかその意味を知る時間が

来ることも

きっと、君は解っていた

君側の“心臓”のこと

それは、

時計じかけのようにゆっくりと

止まった

チクタク…チクタク…

淡い眠り、記憶の森で

君の声が胸に犇めく

青い鳥は瞳を巣立ち

小さな羽だけを残して、消えた

きっと、僕は気付いていた

右側の“心臓”のこと

それは、

本来1つの2人だけの“音色”

時間が離れていく、僕だけを残して

瞬きの数、星に願いを…

音を立てて崩れた、

積み木遊びのように

重ねたステレオの鼓動

もう聴こえなくて、また巻き戻して

君の五線譜に続きを描く

散らばる君の欠片を拾い集める僕は

ヘンゼルとグレーテルみたいに

光を辿る

季節が流れていく、君だけを残して

瞬きの数、星に願いを…

音を立てて崩れた、

積み木遊びのように

重ねたステレオの鼓動

もう聴こえなくて、また巻き戻して

君の五線譜に続きを描く

青い鳥は瞳を巣立ち、空へ消えた

  • 作詞

  • 作曲

    ゆいな

エンゼル・ハイロゥのジャケット写真

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    エンゼル・ハイロゥ

    DOPPEL

DOPPEL最後の作品である、会場限定シングル「エンゼル・ハイロゥ」。
廃盤のため入手困難となっていた本タイトル。
この度、デジタルシングルとして待望のリリースが決定した。
蜜が「生命」をテーマに独特の感性で物語を描き、ゆいなの切なくも温もりを感じる楽曲と融合。
その世界観を、より色濃く打ち出した1作となっている。

アーティスト情報

  • DOPPEL

    Vocal蜜とGuitarゆいなによるExperimental project。 ふたつの相反する個性を核に、リリカルかつアルカイックな世界を構築。

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MOONLIGHT RECORDS

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