todokanaihana odorusekai Front Cover

Lyric

sepia dance

nutmeg

ウイスキーの香りが萎れた心を 夜の風虚しくグラスに映した

古ぼけたレコードに針を当ててみても 雑踏の中さえも星空の下

光の筋で満たされた心でダンスを 過去と心絡まないように暗闇でも

酔い覚めて満たされぬ心でダンスを いつの日にも写真の中で

目立つほど傷つけた額縁の傷跡は 大切なものを ほら、守る入れ物

光の筋で満たされた心でダンスを セピア色に色気を帯びた写真をみつながら

酔い覚めて満たされぬ心でダンスを 眠れぬ夜をあなたと過ごして

深い霧に迷い混んだ 目覚めると知っていて

あなたの声を信じて 温もりを探して

今も聴こえている グラスに注いだ淡い色

過去と心に満たせぬ思いでダンスを 侘しさと心を絡ませてあなたと見た

酔い覚めて乱れた髪へそっと いつの日でも夢の中で

光の筋で満たされた心でダンスを 過去と心絡まないように 暗闇でも

酔い覚めて満たされぬ心でダンスを いつの日にも写真の中で

  • Lyricist

    Toshiharu Miyachi

  • Composer

    Toshiharu Miyachi

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Artist Profile

  • nutmeg

    曲を手掛ける宮地俊晴(Vo/Gt)は、日常で感じたことを大切にし、直訳や比喩を通してリスナーに囁きかける。ボーカルの心地良くて分かりやすい旋律を、個性派の楽器隊が盛り上げる。王道なポップ・ロックでありながらも、きめ細やかで、引き締まったバンドサウンドは、多くの人々の共感を得る。

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