陽炎のジャケット写真

歌詞

陽炎

Mudromy

知らない街を走る夢を見た

灰色 地下鉄のように湿った

風が吹いて飛ばされる空の向こう

鳥の群れと一緒に飛んでいるような

青いカーテンの隙間

微睡の間

時間が過ぎていく感覚

ネオンは遠く

月の近く

名前も知らない花に水をやった

ネイビーは澄んで 雨はやんで

空が映った道 バスを待って

懐かしい街まで

(何か探すような)

足は止めない

ほら また誰かが待ってる

今にも消えそうな思いたちが

自分自身を象った

苦いアイスコーヒーは

できるだけ甘くした

雲を突き刺すような鉄塔

脳を掻き回すような衝動

イヤホンのように絡まった

景色だったり

気持ちだったり

名前も知らない花に水をやった

ネイビーは澄んで 雨はやんで

空が映った道 バスを待って

懐かしい街まで

(何か探すような)

足は止めない

ほら また誰かが待ってる

眠れない夜や

雨に濡れた日や

誰かが消えた日と

青すぎる空とか

火のついた煙草と

線香の匂いが

混ざった部屋には

虚ろな目をした

一人天井を見た

淀んだ空気が

混ざりに混ざった

自分を見てるみたい

置いていかれるよう

過ぎていく日々の間

汗が染み込んだ

服を脱ぎ捨てた

ふと思い出すのは街と夕日

夏の終わりと溶けたアイス

名前も知らない花に水をやった

ネイビーは澄んで 雨はやんで

空が映った道 バスを待って

懐かしい街まで

足は止めない

ほら また誰かが待ってる

  • 作詞者

    Mudromy

  • 作曲者

    Mudromy

  • 共同プロデューサー

    Wimney

  • ボーカル

    Mudromy

陽炎のジャケット写真

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    陽炎

    Mudromy

アーティスト情報

  • Mudromy

    Mudromyは、感情が言葉になる直前の揺らぎをすくい取るように音楽をつくるアーティスト。 夜の街、歩き慣れた道、ふと立ち止まる瞬間__。 その場に残る空気や記憶を、打ち込みによるミニマルなサウンドと静かな旋律で描いていく。 楽曲は強く主張するのではなく、聴く側の内側にそっと入り込み、それぞれの人生、物語を呼び起こす余白を持っている。 映像や物語と結びつくことを前提とした音楽表現を志向し、聴覚だけでなく、風景として記憶に残る作品を目指している。

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