50/50 & other rare tracksのジャケット写真

歌詞

Maybe the first time

岩下啓亮 Sardine

いかさま さかさま

得意中の得意さ

逃げ道 屁理屈

ペテン師いつもの気まぐれ

いっそ任せろ いっそヤラせろ

きっと全問へいちゃら

やられた 参った

しくじっちまって舌打ち

落ち着け考えろ

時間はまだ残ってるぜ

三つ数えろ 最初からもう一度

きっとすらすら解けるさ

Maybe the first time, I don't know

Maybe the first time, I don't know

こんなことって初めて、だって

いつのオンナも同じことぬかす

こんなことって初めて、だって

いまさらないぜ ひどいや

なんだかこんなの

とってもズルいと思わない?

公式 筋道

論理の手管もお手あげ

納得いかない 理屈に合わない

教科書に書いてない

Maybe the first time, I don't know

Maybe the first time, I don't know

こんなことって初めて、だって

どんなオンナもそう言いやがる

こんなことって初めて、だって

そんなの まるでバカみたいだ

こんなことって初めて、だって

卑怯だ、きみは ひどいや

「ひどいね」

「ひどいわ」

Maybe the first time, I don't know

Maybe the first time, I don't know

  • 作詞

    岩下啓亮 Sardine

  • 作曲

    岩下啓亮 Sardine

50/50 & other rare tracksのジャケット写真

岩下啓亮 Sardine の“Maybe the first time”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

岩下啓亮 Sardineが1989年に自主制作した『50/50』は、岩下のピアノプレイヤーとしての実力が遺憾なく発揮された8曲入り作品集です。歌とピアノが五分五分という意味で、タイトルを「フィフティ・フィフティ」と名づけましたが、ひとり多重録音によるぶ厚いコーラスも特徴的です。
今回リリースするにあたって、音楽短期大学在学中に作曲法の講義で発表したインストルメンタルを1曲、ライブ時のリハーサルを2曲、「夢からさめなさい」初期バージョンを1曲の、計4曲を追加しました。
歌とピアノの同時録音はときに粗削りな様相=ミスタッチもみせますが、ドキュメントの臨場感は他に変えがたいものがあります。どうぞお楽しみください。

アーティスト情報

  • 岩下啓亮 Sardine

    鰯こと岩下啓亮 Sardineです。1985年から2002年までの18年間で、ひとり多重録音した楽曲がおよそ150曲ありました。これらを2024年に順次リリースします。 まず、親しみやすい歌を集めたアンソロジー『Catchy 22』を2月24日に配信。次にビタースイートなアンソロジー第二集『鰯の告白』を3月23日に配信。4月27日には社会派の作品集『21世紀のプロテストソング』を配信。そしてピアノと歌による『50/50』を5月24日に配信しました。その後も初めて制作した作品集『Everything/Nothing』を6月23日に、さらに『離してはいけない』『Cut 'N' Paste』の計3枚をリリースする予定です。 ロマンチックと薄情と情熱の混淆、とりとめもない不安と届かぬものへの憧憬を描いた、オールディーズだけどもエヴァーグリーン。鰯の歌どもを、ぜひお聞きください。

    アーティストページへ


    岩下啓亮 Sardineの他のリリース
"