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Half Mile Beach Clubの新シングル「Azure Out」は、バンドがダンスミュージックのグルーヴを本格的に体得しようとした試みの結晶だ。シンセサイザーのシーケンスとギターが有機的に絡み合うことで生まれる推進力は、BPM120のアップテンポな展開の中で一貫して持続し、バレアリックを軸とするインストゥルメンタルバンドとしての人力ダンスミュージックを新たなレベルへと引き上げている。
曲名の「Azure Out」は、制作時にメンバー間で共有されたムードボードに由来する。そこに並んだのは、すべてオープンエアの写真。青空、光、空間の広がり——その感覚が「Out(外へ)」という言葉を呼び込んだ。
本作は池子の森音楽祭、沖縄Music Lane Fesなど野外フェスティバルでいち早く披露され、オーディエンスから強い反応を得てきたライブ定番曲でもある。昼間の野外で、太陽の下で鳴らされることを想定して作られたバレアリック・ダンストラックは、現在制作中のアルバムが目指す新たなモードをいち早く体現している。
Half Mile Beach Club(ハーフ・マイル・ビーチ・クラブ) 神奈川県逗子市で結成、現在は東京を拠点に活動する4人組インストゥルメンタル・バンド。 バレアリックを軸に、ラテンジャズやクラブミュージックのテクスチャ、インディーロックの感性を織り交ぜながら、海辺の情景を想起させる心地よいダンス・ミュージックを奏でている。 2019年にP-VINE RECORDSから1stアルバム『Be Built, Then Lost』を発表。EminataやMaika Loubtéをフィーチャーしたエレクトロニック・ナンバーを経て、2022年よりサイトウ“JxJx”ジュン(YOUR SONG IS GOOD)のプロデュースのもと、スタイルを完全インストゥルメンタルへと進化させる。 2024年には2ndアルバム『Days of the Ocean Waves』をリリース。生楽器のオーガニックな響きと心地よいグルーヴに、クラブミュージックの質感を掛け合わせた独自のサウンドは、国内外で高く評価され、海外リスナーからの支持も広がっている。 “Our Local Balearic Music”をコンセプトに掲げ、クラブやライブハウス、地元・逗子での映画上映×ライブの自主企画イベント、野外フェスティバルなど、多様なシチュエーションでライブを展開中。