幼い瞳なら笑えたのに
夜を超える度に出来なくなる
素直になれなくて棘ばかりの
僕の心はまだ震えたまま
この町の隅で影に隠れてるから
5つ数えたら探し出して欲しい
僕はここにいるよ 誰か見つけてよ
両手いっぱい広げた
一人じゃもういられない
行き交う人と人は 僕に気づかない
吐き出す声のカケラ
白黒の空に溶けて消えた
膝を抱える癖 治らないのは
せめて自分の事愛したいから
歩いて来た道 足跡は残るけど
帰る場所なんて何処にも無いから
僕はここにいるよ 誰か見つけてよ
言葉に出来ないけど
寂しさが溢れ出す
行き交う人と人は 僕に気づかない
また夜がやってくる
心まで暗闇に染まった
一人だって生きて行けるはず
自分だけの世界で良い
やけに重い扉を開けさせる
その理由はアナタだったんだ
太陽が繰り返し 空へ登るのは
人と人が出会って
心情(けしき)を変える為
探してた笑顔が 鏡に映った
ありがとう さよなら
殻の中で泣いてた僕へ
- 作詞
おのしう
- 作曲
おのしう
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- 1
おさななじみ
おのしう
- ⚫︎
in the shell
おのしう
- 3
シタゴコロ
おのしう
- 4
おさななじみ (Instrumental)
おのしう
- 5
in the shell (Instrumental)
おのしう
- 6
シタゴコロ (Instrumental)
おのしう
1980年代のメロディの雰囲気と過激なノイズサウンドを展開してきたが、今回は、ニューヨークで活躍するベーシストとドラマーが参加しており、踊り出したくなるグルーブが新しい要素として追加された。時代と国を越えた全く新しい一枚がここに誕生。
「シタゴコロ」は、代表曲「東京タワー」の3年後を描いた曲。スリリングなアレンジながら、身近に感じられる切ない歌詞。
作詞作曲 おのしう
Vocal/E.Guitar おのしう
Chorus/Vocal direction shotaro
Fuzz Factory/E.Guitar カワイユウタ
Hammond organ/ARP odyssey/Piano 市塚 裕子
Flute 田部井 雅世
Bass Nori Naraoka
Percussion クッキー・サトナカ
Drums Darrian Douglas
アーティスト情報
おのしう
栃木県宇都宮市出身。両親が歌う歌謡曲、演歌を聴きながら育つ。14歳、エレキギターを購入。18歳、オリジナル曲を書き始める。ギタリストとしてオリジナルバンドを結成。20歳、上京。21歳、歌うことへ急激な衝動が抑えきれずボーカリストになる。幾多のバンドを経て現在シンガーソングライターとして活動中。自分が紡ぎだした唄が、誰かの唇に焼き付いた時、大きな幸福感に包まれます。誰かの人生のワンシーンに流れる唄を生み出せるように、日々鼻歌を零しながらの生活に勤しんでいます。 また、国内アーティストでは、安全地帯、村下孝蔵、中森明菜、山口百恵 国外アーティストでは、STING、jamiroquai、John Mayerなどに影響を受けている。 2022年、ニューヨークのプロデューサーNori Naraokaを迎えて北海道から大阪までの7ヶ所を回るレコ発ツアーを成功させた。
おのしうの他のリリース
Yotsuba Records