止まってるわけではなく 眠りにもついてもない
停滞を感じる 目覚めたいと思う
奇跡的に産まれて、軌跡を進めてる
イメージの先行、物事は変速
やる気に満ち溢れた瞬間に思い立つ
停滞を感じて、目覚めようと思う
ここで言う軌跡とは足跡を指してる
特別と強調 冒頭に置いとく
物語とは人が物を語る言葉通り
己が行に勤しめば濃い章が増えてく
何もしなきゃ進まないって 実はそうじゃない
小節は埋まるが、情熱は滾らない
それぞれの感性に 歓声は野暮だが
表現の自由ってのは 時に拳銃
作者がいれば、読者がいるとは限らない
だからこその成り立ちと芸術の衰退
留めようとしまい込んだ感情の爆発
見たくない汚さと剥がれきった綺麗さ
キラとギラは点が付いているかの 紙一重
忘れようとする事から、端に寄せる
脳裏に放棄しても凝視される 影
深堀りされたくない恥ずかしさと悲しみ
満を持して背景と共に鮮明に書き上げる
音楽があってよかったな
(Hook)
無血/無傷 得れない富と声
恥とリスク 横にいるが常と
挑むまたは叶うは意図を無くして成り立たず
悲しくも限られてる 明日を仰ぐ
固く 形に変える 叩くシーンの渦 中
足掻く 枯らす より満たす
比べられる片割れ 憂さの晴れぬ 暗闇が続く
歌う事で見える 向かえる光射した隙間
捨てるが正確な表現 絹を着せて"失う"
傲慢と痛みを抱え 起き上がり踏み出す
挑むまたは叶うは意図を無くして成り立たず
あの頃、過去には過去の 葛藤やしがらみ
その瞬間の”今”を生きてきたからこそ
物語とは人が物を語る言葉通り
己が行に勤しめば濃い章が増えてく
動き出すは第二章
どんな事も愛しようと 向き合う事が大事と
逆境を耐え忍ぶ
3番目の子は遠慮を覚えて
波風を立てぬよう足並みを揃える
人と違う境遇 注目の対象
染みついた一歩引くが押さえ付けた才を
重なる持病/メンタルの重症が代償
今現在も寸刻が奪い取る
違う物のはずが同じ物と定義
驚きで始まれば次の言葉を引っ込める
一つ目の行動に否定は付きまとう
自己顕示 個性を求め 我を失おう
薄れるは許容、経年と共に廃れ
人と同じ 筋肉と骨の弱体化
歪みきった柱は日々の扱いだ
真っ直ぐあろうとするのは意志のある間
崩れずに生き続ける世界の構築に
芸術家は軌跡を残し続ける
(Hook)
無血/無傷 得れない富と声
恥とリスク 横にいるが常と
挑むまたは叶うは意図を無くして成り立たず
悲しくも限られてる 明日を仰ぐ
固く 形に変える 叩くシーンの渦 中
足掻く 枯らす より満たす
- 作詞
燈志籠
- 作曲
ikipedia
燈志籠 の“Riser”を
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ストリーミング / ダウンロード
”止まってるわけではなく 眠りにもついてもない
停滞を感じる 目覚めたいと思う。”
”作者がいれば、読者がいるとは限らない
だからこその成り立ちと芸術の衰退。”
前作「いき」より約7か月ぶりの新作
詩としてだけでも成立する程の文章力、構成
リアルだからこそ音にのる人間臭さ。
元々の持ち味に磨きをかける
track makerには FortyFourFire、
ikipedia、Laugh、NANAが参加
recording,mix by JUVENILE
Mastered by Hiroshi Shiota At Salt Field Mastering
Cover Art Design / Creative Direction by志峰(Bishop Arcade)
悲しくも限られてる
”明日”を仰ぐ
アーティスト情報
燈志籠
★プロフィール 燈志籠:トウシロウ 1992年2月生まれ。 東京は江戸川区を拠点とし、渋谷を中心に 活動中。 生まれも育ちも東京下町。 等身大に吐かれる身を削ぐ程の自虐的Rap、 和を思わせる独特なフローは武器になり時に光る。 これまでに1st、2st DEMOを配 布。2014年には1st EP「抒情詩」をリリース。 2015年、自主レーベル「燈レコード」を 設立。同年、9月26日、待望の2nd EP「レガシィ」をリリース。 2016年4月、自身初と なる1st digital single「紅色のメロディ」をリリース。 船橋orangeで開催された「Lyric Competition」とゆうリリックを競うバトルにて優勝。 2017年4月、2nd digital single 「煙霧-HAZE-」をリリース。 同年8月15日終戦記念 日には自身の思想を歌ったMV「燈籠流し2017」を公開。各方面から注目される。 2018年2月、3rd digital single「群青」をリリース。 同年11月よりYouTubeにて「燈TV」の放送をスタート。 不定期で年に数回、渋谷R-Lounge(7F)にて「獅子奮迅」をオーガナイズ。 2020年7月、待望の1stアルバム「回天動地」を全国発売。 これまでの燈志籠の集大成。収録曲「心」は多くの人の心を掴んだ。 2021年5月さらに進化した燈志籠が4枚目のシングル「最上」を発表 ”自分で決めた最上なんてのには必ず上がある” ”シカトしてんじゃねぇよ 聞こえてんだろ” 2021年6月より渋谷R-Lounge(7F)にて新たに 「昭和ポップスBAR"アカリレコード”」をオーガナイズ 毎月第一金曜日にてレギュラー開催決定。 2022年2月 和術慧舟會GODS所属 格闘家 木下尚祐のオリジナル入場局曲を担当 "yourself" DEEP始め各格闘技大会にて木下選手入場時に会場中に響く。 シングル配信中!! 2022年6月 2ndアルバム「一人群像」リリース 2023年5月20日 「いき -EP-」リリース 渋谷HAZARDの現場叩き上げ。地下照らす燈籠。 ”正攻法で攻める下町の低脳よ”
燈志籠の他のリリース
燈レコード