Riserのジャケット写真

歌詞

Riser

燈志籠

止まってるわけではなく 眠りにもついてもない

停滞を感じる 目覚めたいと思う

奇跡的に産まれて、軌跡を進めてる

イメージの先行、物事は変速

やる気に満ち溢れた瞬間に思い立つ

停滞を感じて、目覚めようと思う

ここで言う軌跡とは足跡を指してる

特別と強調 冒頭に置いとく

物語とは人が物を語る言葉通り

己が行に勤しめば濃い章が増えてく

何もしなきゃ進まないって 実はそうじゃない

小節は埋まるが、情熱は滾らない

それぞれの感性に 歓声は野暮だが

表現の自由ってのは 時に拳銃

作者がいれば、読者がいるとは限らない

だからこその成り立ちと芸術の衰退

留めようとしまい込んだ感情の爆発

見たくない汚さと剥がれきった綺麗さ

キラとギラは点が付いているかの 紙一重

忘れようとする事から、端に寄せる

脳裏に放棄しても凝視される 影

深堀りされたくない恥ずかしさと悲しみ

満を持して背景と共に鮮明に書き上げる

音楽があってよかったな

(Hook)

無血/無傷 得れない富と声

恥とリスク 横にいるが常と

挑むまたは叶うは意図を無くして成り立たず

悲しくも限られてる 明日を仰ぐ

固く 形に変える 叩くシーンの渦 中

足掻く 枯らす より満たす

比べられる片割れ 憂さの晴れぬ 暗闇が続く

歌う事で見える 向かえる光射した隙間

捨てるが正確な表現 絹を着せて"失う"

傲慢と痛みを抱え 起き上がり踏み出す

挑むまたは叶うは意図を無くして成り立たず

あの頃、過去には過去の 葛藤やしがらみ

その瞬間の”今”を生きてきたからこそ

物語とは人が物を語る言葉通り

己が行に勤しめば濃い章が増えてく

動き出すは第二章

どんな事も愛しようと 向き合う事が大事と

逆境を耐え忍ぶ

3番目の子は遠慮を覚えて

波風を立てぬよう足並みを揃える

人と違う境遇 注目の対象

染みついた一歩引くが押さえ付けた才を

重なる持病/メンタルの重症が代償

今現在も寸刻が奪い取る

違う物のはずが同じ物と定義

驚きで始まれば次の言葉を引っ込める

一つ目の行動に否定は付きまとう

自己顕示 個性を求め 我を失おう

薄れるは許容、経年と共に廃れ

人と同じ 筋肉と骨の弱体化

歪みきった柱は日々の扱いだ

真っ直ぐあろうとするのは意志のある間

崩れずに生き続ける世界の構築に

芸術家は軌跡を残し続ける

(Hook)

無血/無傷 得れない富と声

恥とリスク 横にいるが常と

挑むまたは叶うは意図を無くして成り立たず

悲しくも限られてる 明日を仰ぐ

固く 形に変える 叩くシーンの渦 中

足掻く 枯らす より満たす

  • 作詞

    燈志籠

  • 作曲

    ikipedia

Riserのジャケット写真

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”止まってるわけではなく 眠りにもついてもない
停滞を感じる 目覚めたいと思う。”

”作者がいれば、読者がいるとは限らない
だからこその成り立ちと芸術の衰退。”

前作「いき」より約7か月ぶりの新作
詩としてだけでも成立する程の文章力、構成
リアルだからこそ音にのる人間臭さ。
元々の持ち味に磨きをかける

track makerには FortyFourFire、
ikipedia、Laugh、NANAが参加
recording,mix by JUVENILE
Mastered by Hiroshi Shiota At Salt Field Mastering
Cover Art Design / Creative Direction by志峰(Bishop Arcade)


悲しくも限られてる
”明日”を仰ぐ

アーティスト情報

  • 燈志籠

    ★プロフィール 燈志籠:トウシロウ 1992年2月生まれ。 東京は江戸川区を拠点とし、渋谷を中心に 活動中。 生まれも育ちも東京下町。 等身大に吐かれる身を削ぐ程の自虐的Rap、 和を思わせる独特なフローは武器になり時に光る。 これまでに1st、2st DEMOを配 布。2014年には1st EP「抒情詩」をリリース。 2015年、自主レーベル「燈レコード」を 設立。同年、9月26日、待望の2nd EP「レガシィ」をリリース。 2016年4月、自身初と なる1st digital single「紅色のメロディ」をリリース。 船橋orangeで開催された「Lyric Competition」とゆうリリックを競うバトルにて優勝。 2017年4月、2nd digital single 「煙霧-HAZE-」をリリース。 同年8月15日終戦記念 日には自身の思想を歌ったMV「燈籠流し2017」を公開。各方面から注目される。 2018年2月、3rd digital single「群青」をリリース。 同年11月よりYouTubeにて「燈TV」の放送をスタート。 不定期で年に数回、渋谷R-Lounge(7F)にて「獅子奮迅」をオーガナイズ。 2020年7月、待望の1stアルバム「回天動地」を全国発売。 これまでの燈志籠の集大成。収録曲「心」は多くの人の心を掴んだ。 2021年5月さらに進化した燈志籠が4枚目のシングル「最上」を発表 ”自分で決めた最上なんてのには必ず上がある” ”シカトしてんじゃねぇよ 聞こえてんだろ” 2021年6月より渋谷R-Lounge(7F)にて新たに 「昭和ポップスBAR"アカリレコード”」をオーガナイズ 毎月第一金曜日にてレギュラー開催決定。 2022年2月 和術慧舟會GODS所属 格闘家 木下尚祐のオリジナル入場局曲を担当 "yourself" DEEP始め各格闘技大会にて木下選手入場時に会場中に響く。 シングル配信中!! 2022年6月 2ndアルバム「一人群像」リリース 2023年5月20日 「いき -EP-」リリース 渋谷HAZARDの現場叩き上げ。地下照らす燈籠。 ”正攻法で攻める下町の低脳よ”

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燈レコード

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