わた菓子のおじさんのジャケット写真

歌詞

わた菓子のおじさん

SMIRE

夕焼け色の商店街

風に揺れてたのぼり旗

甘い匂いの向こう側

遠い記憶が手を振った

小さなころお母さんに

何度も言われてたんだ

「知らない人についてっちゃ

絶対ダメなんだからね」って

そんなある日の帰り道

駅前にできた屋台から

雲みたいなわた菓子が

ふわふわ空に浮かんでた

白い帽子のおじさんが

やさしく笑ってくれた

「ほら、お嬢ちゃんにもあげよう」

その声が近づいた瞬間

胸の奥でお母さんの言葉が

ぐるぐる響きはじめて

怖くなって泣きながら

夢中で走って逃げたんだ

わた菓子のおじさん

あの時はごめんね

きっと困った顔してたよね

急に泣き出した私を見て

優しくしようとしてくれただけなのに

びっくりさせちゃったね

あれから季節は流れて

私も大人になったけど

お祭りの甘い匂いで

ふいに思い出すんだよ

あの日もきっと

夕焼けが綺麗だった

わた菓子のおじさん

今でもどこかで

子どもたちに笑いながら

ふわふわ配ってるのかな

もしまた逢えたなら

今度はちゃんと笑って

「優しくしてくれてありがとう」って

伝えたいんだ

子どものころは

わからなかった優しさが

大人になるたび少しずつ

胸の奥でほどけていく

誰かがくれたぬくもりは

消えたりなんてしないんだね

わた菓子のおじさん

あの日のわた菓子は

食べてないのに今でも

甘い香りがしてるよ

おじさんがくれた優しさ

今度は私が抱きしめて

世界のどこかの誰かへ

そっと手渡していくね

夕焼け染まる帰り道

ふわり風が笑った

  • 作詞者

    SMIRE

  • 作曲者

    SMIRE

  • プロデューサー

    SMIRE

  • ボーカル

    SMIRE

わた菓子のおじさんのジャケット写真

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    わた菓子のおじさん

    SMIRE

この「わた菓子のおじさん」は、私がずっと心の奥に抱えていた“小さな後悔”から生まれた曲です。
子どもの頃って、怖いものと優しさの区別がまだうまくできなくて、大人の何気ない笑顔にさえ不安になってしまうことがありますよね。
本当は優しくしてくれようとしていたのに、泣きながら逃げてしまったあの日の私は、きっとおじさんをすごく驚かせてしまったと思います。
でも大人になった今だからこそ、あの時もらっていた優しさの意味が少しわかるようになりました。
この曲には、「誰かにもらったぬくもりを、今度は自分が誰かへ渡していきたい」という想いを込めています。
聴き終えたあと、あなたの心にも、やさしい夕焼けみたいな温度が残ってくれたら嬉しいです。

アーティスト情報

  • SMIRE

    こんにちは、すみれです!私は「世界中に笑顔とハッピーをお届けしたい」――その一心で、日々活動しています。音楽には、人の心を温めたり、励ましたり、時にはそっと寄り添ったりする不思議な力があると思っています。だからこそ、私の音楽を通して、みんなの心が少しでも明るくなったり、元気になれたりするように、心を込めて一曲一曲を届けています。 毎朝、TikTokにて新しい楽曲をリリースしています。日々の暮らしの中で、ちょっとした癒しになったり、背中を押す存在になったりするような曲をお届けしたいと思っています。特に好評だった楽曲はフルバージョンとして厳選し、より深く楽しんでもらえるようにしています。音楽を通して、みんなと心がつながる瞬間が、私にとって何よりの幸せです。 私の歌を聴いて、ちょっとでも「今日も頑張ろう」って思ってもらえたり、「なんだかほっとするな」と感じてもらえたりしたら、それが私の一番の願いです。どんな日も、音楽がそっと寄り添い、あなたの心を温かく包み込めるように。 これからも、たくさんの笑顔とハッピーを届けられるように頑張ります!ぜひ、私の音楽を聴いて、一緒に楽しい時間を過ごしてもらえたら嬉しいです。いつも応援してくれるみんなに感謝を込めて。ありがとう!

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