鮮やかに色付いた早咲きの恋は
いつからか 見つめるだけじゃ
ちょっと足りない もの足りない
種が芽吹いたの
少しずつ欲張りになる
あどけなさは過去になる
君の そばで 君と 同じ
景色を感じたい (Be with me)
眩い 日々を 知らない 君を
知りたい あぁ 知りたいのに
遠ざかる
なぜ
影を重ね合うことはできるのに
触れて確かめることはできないの?
空を掻き回すだけのこの手は
やり場のない想いを抱きしめ
今日も淋しく眠るの
まぶたのうらに焼き付いた
その笑顔が
暗闇に滲んで消えないように
温もりを感じさせて欲しいのに
あぁ あぁ まだ まだ
届かないわたしたち
まるでSun & Moon
いつまでも 綺麗なままじゃ
いられない 信じられない
ワガママなのかな
少しずつ臆病になる
鼓動がまた速くなる
君が 描く 君の 未来で
となりにいられたら (Be with you)
はがゆい 今を 変えたい くせに
言えない あぁ 言えないから
イヤになる
なぜ
思わせぶりに目を合わすばかりで
たった一言の答えはくれないの?
冗談めかして強がってみても
瞬く星が隠したはずの
孤独 照らしてしまうの
淡く燃える胸の花びらがひとひら
君の背中を追いかけ宙を舞う
戻れない時を懐かしむように
何度も 初恋
繰り返すわたしたち
まるでSun & Moon
教えてよ
ねぇ
縮まらない距離をただ愛しても
永遠に結ばれることはないの?
終わらせてもくれない恋心
ひたむきに信じ続けるなんて
できない
もう できないよ
お願い
もし
君もわたしと同じだと言うのなら
理屈も時空も越えて愛してよ
空を掻き回すだけのこの手を
ぎゅっと掴んで そっと抱き寄せ
不安ぜんぶ燃やしてよ
まぶたのうらに焼き付いた
その笑顔が
暗闇に滲んで消えないように
これからも信じさせて欲しいだけ
ばか だなぁ ほら また
飽きもせず惹かれ合う
まるでSun & Moon
- 作詞
大山恭子
- 作曲
早川博隆, 柿迫ヒカル
あわこい の“Sun & Moon”を
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