Veludo Front Cover

Lyric

Veludo

Francois Mariko

沈みはじめた陽が差しこみ

穴が空いたようにこぼれた

愛のカケラを拾い衣装(シルク)に隠した

飾りのような涙流し演じてきた世界の果てに

貴方だけがいるなら、何もいらない

息もできないような 焼けるような風に

誘われ 抱かれ あやつられるように身をまかせて

踊り 揺れる 刹那に愛して愛され 奪われ

貴方が肩に残した吐息は そう、ビロードのよう

焦がし焦がされた恋に泣いて、抱かれた想いたちを

ふりほどけない罪だけを重ねて

今夜ふたり 月よ、隠して

乾きはじめた町に咲いた 艶やかな色を着飾って

貴方を忘れたように踊りはじめる

淋しくて 壊れそうなの

頬が染まるように空が満ちていく

息もとけるような 灼けるような肌に纏われ、

紡いできたいくつもの嘘を枯らして

踊り 揺れる 永遠に愛して愛され 奪われ

貴方がそっと残した口づけは そう、ビロードのよう

焦がし焦がされた恋に泣いて、抱かれた想いたちを

ふりほどけない指先を重ねて

今夜、黒い月の背中で

ゆらめいてる キャンドルとワインレッド

ギターが唄う 私は、恋の踊り子

踊り 揺れる 永遠に愛して愛され 奪われ

貴方がそっと残した口づけは そう、ビロードのよう

焦がし焦がされた恋に泣いて、抱かれた想いたちを

ふりほどけない罪だけを重ねて

今夜ふたり 月よ、隠して

  • Lyricist

    Francois Mariko

  • Composer

    Recollabo

Veludo Front Cover

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    Veludo

    Francois Mariko

Artist Profile

Framari Record

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