

深夜二時 街が眠る頃
光る画面が 私を呼ぶ
言葉よりも 沈黙の方が
あなたらしいって わかってたのに
誰より近くて いちばん遠い
その声が 今も胸に触れる
言えなかった「好き」が揺れて
時が止まりそうになる
午前0時、あなたの声で
心がまた ほどけてしまう
「元気だよ」なんて嘘の裏
隠した涙が滲む
さよならが言えない私は
どんな夢を見ればいいの?
夜の風に願いかけたまま
交差点に ひとりきり
灯りの中で ふいに立ち止まる
似ている背中を見つけても
きっと幻とわかってる
あの日の笑顔 あの日の約束
全部まだ 消せずにいる
終わる恋だと知りながら
また期待してしまう
午前0時、胸の奥で
止まった時が また動き出す
「もう遅いよね」って呟いて
自分をなだめる夜
でもあの声が響くだけで
少しだけ 前を向けた
この想いを手放せないまま
触れられない温もりさえ
今もちゃんと 覚えてる
ねえ あなたも同じ空を
見上げてるのなら…
午前0時、あなたの声が
最後の光 導いてく
「さようなら」はまだ言えない
でも「ありがとう」は言える
この夜を越えてくたびに
少しずつ強くなるの
またいつか笑えるように
眠る 私の未来へ
- Lyricist
Jurno
- Composer
Jurno
- Producer
Jurno
- Other Instruments
Jurno

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Midnight Echo of Your Voice
Jurno
Artist Profile
Jurno
Jurno is a next generation artist creating music with AI technology. Specializing in rock, ballads, pop, and anime-inspired songs, Jurno focuses on delivering melodies and lyrics that bring healing and comfort. From songwriting to vocal production, Jurno creates a unique sound that is both nostalgic and fresh. Sharing music with listeners worldwide, with a special focus on audiences in Taiwan.
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