すっと街を 通りすぎる風に
終わりゆく季節を感じてしまう
幼すぎた日々のカケラ
まだ胸に残ったままなの
最後の夜 暮れる街に
いないあなた想いだしてしまう
この街で共に生きた
蒼すぎた日々 追いかけてしまう
追いかけてたものが 何かはわからなくて
叶わなかった情熱が この胸を吹きぬけた
大切だったあの人が どこにいるかもわからずに
遠き日々を 一人眺めている
この街をもう出てゆくと決めたのに
あなたのことまた想いだしてしまう
憧れてたあの人はいないのに
黄昏に揺れていたyesterday
この街に残したまま
未来へつづくその狭間で同じ夢を見てた
一緒にいた時は何でもない
時が 二度ともどらぬまま
一人歩くこの街の片隅で
あの頃好きだった歌を口ずさんだりして
この街をもう出てゆくと決めたのに
あなたのことまた想いだす
この街をもう出てゆくと決めたのに
あなたのことまた想いだしてしまう
憧れてたあの人はいないのに
黄昏に揺れていたyesterday
この街に残したまま
この街で最後のsunset
あなたのこと 想いだしてしまう 想いだしてしまう
- 作詞
崎田 秀夫
- 作曲
崎田 秀夫
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- ⚫︎
あなた想う街に夕暮れ沈む
rootrunk
- 2
いつまでもあなたのままで (郷愁編)
rootrunk
- 3
孤独な夜をかけぬけてゆけ
rootrunk
- 4
真夏の情熱
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- 5
ノスタルジックナイトフライト
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- 6
旅に出よう
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- 7
日々を追って
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- 8
この夜の向こうへ
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- 9
プリマステラ
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- 10
明日への革命
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- 11
innocent
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- 12
笑いあえたらいいね
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- 13
温もりが消えないから
rootrunk
- 14
この星の速度
rootrunk
- 15
夏模様
rootrunk
アーティスト情報
rootrunk
おとぎ話のような温もりや郷愁の念を誘うセンチメンタルなリリックを衝動的なビートで鳴らし、多くのバンドマンからも愛されたTHE ELEPHANT OF MUSICの解散後、約2年ほどの充電期間とヒデオロメン名義で活動しているアコースティック・スタイルを経て、フロントマンであった崎田秀夫を中心に結成されたrootrunk。 ヒデオロメンのギタリストをしていたRESTARTの名雪真司、エモーショナルなサウンドと熱でメロディック・パンク・シーンにおいて異彩を放ちながら17年4月に惜しまれつつ解散したRevolution9の杉本拓己がメンバーとして加わり、同年9月に3ピース・バンドとしてスタート。同年12月にHOTSQUALLやFOUR GET ME A NOTSといった地元の盟友たちが集った『炸裂千 葉LOOK 2017』にて初ライヴを行う。 18年に入り、より精力的に駆け出す第一歩としてLimited Single『ノスタルジックナイトフライト』を4月29日に発表。THE ELEPHANT OF MUSIC時代から変わらぬ慈愛に満ちた歌心と勢いはそのままに、しなやかにスケールアップしたサウンドは日々の暮らしに寄り添う包容力を強く持っている。加えて、名雪がメイン・ヴォーカルを担当する場面もあり、その彩りも豊かだ。 (ヤコウリュウジ)
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