感情4番線のジャケット写真

歌詞

カシスソーダ

あかし

虚しいラブソング

空振りストローク

不思議なほど清々しいんだ

いつもはハイボール

気付けばエピローグ

君の味が知りたくなった

笑えるな

ひとり芝居の

ロンリーストーリー

遥か夢夢

過去になる全て

忘れちまえばいいか

最終回は

味気ないよな

カシスソーダ

甘くなったな

1LDK

広くなったな

Love is over

これでいいんだ

ふたりロマンティック

思い出レトリック

ムカつくほど会いたくなった

飲み干すハイボール

追加でストロング

弱い心取り繕った

どの辛で謝れば

いいかい

いいかい

いいかい

出口のない

午前三時のラビリンス

今更どうでもいいか

最終回は

味気ないよな

可哀想な

夜になったな

英雄譚は

何もないから

GAMEOVER

仕方ないな

もう一回は

情けないよな

カシスソーダ

空になったな

1LDK

広くなったな

Love is over

これでいいんだ。

  • 作詞

    あかし

  • 作曲

    あかし

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SNSを通じて、ベッドルームから世界へと音楽を発信し続けるシンガーソングライター、あかし。作詞作曲から歌唱、レコーディング、ミックス。マスタリング、アートワークまで自身で手掛ける。彼のインディーズファーストアルバムは、人々が感じている悲しみや焦燥感、孤独感、叶わぬ愛などが等身大の音楽として表描かれている。「Smoky Blue」では、シティーポップ、チルに影響を受けたサウンドとリズミカルな歌詞が非常に印象的で、やるせない切実な感情をダイレクトに描く。タイトル曲であるポストロックの「感情4番線」においては、孤独と人生の葛藤を歌と歪んだギターが聴き手を包み込む。ダンスからロック、チル、ポップまで幅広い曲調とトリッキーなサウンド、親しみやすいメロディと耳なじみのいいボーカルが聴き手を引き付ける作品となっている。

アーティスト情報

  • あかし

    シンガーソングライター、あかし 全楽曲の歌唱作詞作曲編曲MixMasteringを一人で行う。 ダンスミュージック、チル、R&Bなどに影響を受けたベッドルームポップを手掛ける。 個性的な「等身大の音楽」を武器にSNSで活動をしている。

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