感情4番線のジャケット写真

歌詞

ドゥルルーズ

あかし

腫れた瞳に

予報は曇り

慣れて独りに

ストゼロも今夜苦いや

暗い温もり

乾いて濁り

どこにも居場所はない

劣等感を抱え込んだ

五線譜の上で宙ぶらりだった

焦燥感に変わるようだ

加速度ゼロから沈むだけコースター

悪状況を分つような

スーパースターもモノクロになった

どぅーるー

ドゥルルーズ

まだ

ドゥルルーズ

落ちていく

ドゥルルーズ

腐り始めた

ドゥルルーズ

踊り出す

ドゥルルーズ

ビート刻めば

空いた花瓶に

予報は当たり

シケた窓辺に

コーヒーも味がしないや

ドゥルルーズ記憶の

昨日の続き

高鳴る鼓動はない

一生分を描きようが

フルコーラスには届かなさそうだ

3分間も語るような

冥土の土産は何もなさそうだ

もう一回と嘆きようが

悪性腫瘍がカラフルになった

どぅーるー

ドゥルルーズ

まだ

ドゥルルーズ

落ちていく

ドゥルルーズ

腐り始めた

ドゥルルーズ

踊り出す

ドゥルルーズ

ビート刻めば

  • 作詞

    あかし

  • 作曲

    あかし

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SNSを通じて、ベッドルームから世界へと音楽を発信し続けるシンガーソングライター、あかし。作詞作曲から歌唱、レコーディング、ミックス。マスタリング、アートワークまで自身で手掛ける。彼のインディーズファーストアルバムは、人々が感じている悲しみや焦燥感、孤独感、叶わぬ愛などが等身大の音楽として表描かれている。「Smoky Blue」では、シティーポップ、チルに影響を受けたサウンドとリズミカルな歌詞が非常に印象的で、やるせない切実な感情をダイレクトに描く。タイトル曲であるポストロックの「感情4番線」においては、孤独と人生の葛藤を歌と歪んだギターが聴き手を包み込む。ダンスからロック、チル、ポップまで幅広い曲調とトリッキーなサウンド、親しみやすいメロディと耳なじみのいいボーカルが聴き手を引き付ける作品となっている。

アーティスト情報

  • あかし

    シンガーソングライター、あかし 全楽曲の歌唱作詞作曲編曲MixMasteringを一人で行う。 ダンスミュージック、チル、R&Bなどに影響を受けたベッドルームポップを手掛ける。 個性的な「等身大の音楽」を武器にSNSで活動をしている。

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