感情4番線のジャケット写真

歌詞

愛情リセット

あかし

同じ歩幅で

お馴染みのルートで

心はチグハグ

平行線みたいだ

傷は深く

水溜り大きく

口の利き方も

忘れたみたいだ

もう疲れたよ

嘘くさい涙はいいよ

もう嫌いだよ

そうだろ?

透明な心が

黒に染まっていくよ

曖昧な愛情リセット

どうだっていい

失った光は

闇の中届かない

今日、最後の記念日

あの日あの場所

思い返せば

相性最悪

それも好きだった

傷は古く

瘡蓋もないけど

味のしない記憶を

噛み締めたいんだ

まだ好きだとか

空白の愛を叫んだ

もう嫌いだよ

変だな

聡明な心が

過去に縋っていくよ

Hi-Fiな愛情リセット

泣いたっていい

色めいた明日は

夢の中届かない

もうさよなら

それでいいか

同じ歩幅で

お馴染みのルートで

そこには当然

誰もいなかった

もう話題も

何もないのに

ひとりのたびに

探してしまうな

透明な心が

青をなぞっていくよ

曖昧な愛情リセット

どうだっていい

「もう一回」言葉は

胸の中届きやしない

もうさよなら

それでいいか

もうさよなら

それでいいや

今日、最後の記念日

  • 作詞

    あかし

  • 作曲

    あかし

感情4番線のジャケット写真

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SNSを通じて、ベッドルームから世界へと音楽を発信し続けるシンガーソングライター、あかし。作詞作曲から歌唱、レコーディング、ミックス。マスタリング、アートワークまで自身で手掛ける。彼のインディーズファーストアルバムは、人々が感じている悲しみや焦燥感、孤独感、叶わぬ愛などが等身大の音楽として表描かれている。「Smoky Blue」では、シティーポップ、チルに影響を受けたサウンドとリズミカルな歌詞が非常に印象的で、やるせない切実な感情をダイレクトに描く。タイトル曲であるポストロックの「感情4番線」においては、孤独と人生の葛藤を歌と歪んだギターが聴き手を包み込む。ダンスからロック、チル、ポップまで幅広い曲調とトリッキーなサウンド、親しみやすいメロディと耳なじみのいいボーカルが聴き手を引き付ける作品となっている。

アーティスト情報

  • あかし

    シンガーソングライター、あかし 全楽曲の歌唱作詞作曲編曲MixMasteringを一人で行う。 ダンスミュージック、チル、R&Bなどに影響を受けたベッドルームポップを手掛ける。 個性的な「等身大の音楽」を武器にSNSで活動をしている。

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