感情4番線のジャケット写真

歌詞

感情4番線

あかし

誰もいない4番線

雨降る夜に

ただ愚痴を重ねていたいだけ

逃げたくて逃げたくて

逃げ惑う僕の

全てが壊れていくような

損な感覚?

だらしがない寝坊癖

いじけてばかり

ただ明日来るのが怖いだけ

口にしたキレイゴト

嫌気がさして

楽になりたい

自問に自答を繰り返す

巡る感情

残す惨状

投げ出した

赤色に染まった

鳴る轟音で来るシャッターチャンス

モノクロに変わった日常が

ひとりきり笑った

今宵絶望で揺れる環状線

思い出に変わったあの頃

僕が消える消える

何もかも諦め

あと一歩その先を妄想

ターミナル探してる

過去のこと感想戦

時間が経てば

すぐ大人になると思ってた

窓の外境界線

時間があれば

戻れたなら

苦難に苦悩を抱え込む

古い友情

薄い愛情

取り戻そう

青色に染まった

鳴る放送で来るジッタータイム

モノクロに変わった日常が

道の途中止まった

今宵絶望で揺れる感情線

思い出に変わったあの頃

虹もいつか消える

現実は苦しい、苦しい

何十年何百年先でも

変わらない僕でいたい

あの夢を語った

すりーつーわん

飛ぶピーターパン

思い出をリブートするように

何もかも変わった

この状況もこの東京も

僕だけがそのまま

あー

未知が続く、続く

感情を描き進む

錆びついた目の奥を光らせ

明日を色付けよう

何千年何万年先でも

変わらない僕で遺体

  • 作詞

    あかし

  • 作曲

    あかし

感情4番線のジャケット写真

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SNSを通じて、ベッドルームから世界へと音楽を発信し続けるシンガーソングライター、あかし。作詞作曲から歌唱、レコーディング、ミックス。マスタリング、アートワークまで自身で手掛ける。彼のインディーズファーストアルバムは、人々が感じている悲しみや焦燥感、孤独感、叶わぬ愛などが等身大の音楽として表描かれている。「Smoky Blue」では、シティーポップ、チルに影響を受けたサウンドとリズミカルな歌詞が非常に印象的で、やるせない切実な感情をダイレクトに描く。タイトル曲であるポストロックの「感情4番線」においては、孤独と人生の葛藤を歌と歪んだギターが聴き手を包み込む。ダンスからロック、チル、ポップまで幅広い曲調とトリッキーなサウンド、親しみやすいメロディと耳なじみのいいボーカルが聴き手を引き付ける作品となっている。

アーティスト情報

  • あかし

    シンガーソングライター、あかし 全楽曲の歌唱作詞作曲編曲MixMasteringを一人で行う。 ダンスミュージック、チル、R&Bなどに影響を受けたベッドルームポップを手掛ける。 個性的な「等身大の音楽」を武器にSNSで活動をしている。

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