机上、うたた寝のジャケット写真

歌詞

机上、うたた寝

教室の窓の外にある景色 人々はそれを社会と呼び過ごし

好む者、嫌う者2つに分かれ同じ歳を重ねながら生きて

周り回って、自分の番 学舎から放り出された気分を味わう暇もなく

歯車は回る、レールは敷かれる ただただ走る

予想出来る未来までを数える 簡単に想像できてしまう

なんて事のない人生が僕たち、私たちを待っている

「未来は僕らの手の中」って言ってた同級生もこれから

スーツに袖を通す日がやってくる事に日々頭を抱えている

ちょっと待って これで終わり? 色々やり残してる事ばかり

なら、屋上で宇宙人でも呼んで助け求めてみよう

机で突っ伏した少女は目を覚ます、響くチャイムの音がアラーム

社会では日が沈む、鴉は叫ぶ 帰宅の合図が飛び回る

明日になったら告白しよう

君に伝えていない事が多すぎて

分からない未来を選択しよう

過ぎた後に思い出して笑えるように

確実なものなんてのは少し位でいい

世間知らずと人は言うけれど説明できる人は一握り

リアルではクリーンを望み、仮想世界は今日も暴力で溢れて

情報は重要な証拠でも虚構に振り回されそう

静かな図書室の一角 少年は物思いに耽る

  • 作詞

  • 作曲

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    机上、うたた寝

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