歌詞

夏の匂い 見上げた青空

いつまでも続くと信じて疑わない

この強い日差しのように

変わることなく僕たちは

移ろいゆく大きな流れの中

立ち止まることは叶わなくて

だから大切な思い出を胸に抱いて

かけがえのない優しい思い出を

季節が巡るたび 

僕たちは変わっていく

消えゆく記憶に

立ち尽くす

それは風のようにとりとめなく

それは雨のように流れ去る

思い出はいつだって優しくて

どんなときもそれは美しい

だから大切な思い出を胸に抱いて

かけがえのないあの時の日々を

秋の終わりとともに低い雲が広がる

また冬がくる寒い寒い冬がくる

春がきたら君は笑って迎えてくれるかな

眩しい笑顔を咲かせて