School of Fishのジャケット写真

歌詞

ジュブナイル

UMINARI

歌声、胸を刺して

初夏の匂いに溶けた

陽炎、揺らいだ思いを

誰かに届けてみたいの

世界を変える様な

歌なんて歌えなくたって

夢見てた10代の

思いを繋いでいたいの

紆余曲折ありまして

擦り切れた青春ごっこ

いつまでも10代じゃ

いられないよな

転がって、丸くなって

割れて、尖って

小さくなって砂になってく

それでもまだ

ダサくて、みっともなくて

キラキラしてた妄想を

追いかけて転げ回って

ボロボロのままで

歌っていたいんだよ

現実の色に沿って

使い分ける百面相を

頼りにして乗り切って

見失う感情表現

常識とか知りました

随分と大人になった

なのに胸の空白は

埋まらないな

失って、取りこぼした

夢の破片を

見ないふりして大人になってく

それでもまだ

惨めで、格好悪くて

落書きみたいな理想を

求めてがむしゃらだった

あの頃のままで

歌っていたいんだよ

ダサくて、みっともなくて

キラキラしてた妄想を

追いかけて転げ回って

ボロボロのままで

歌っていたいんだ

惨めで、格好悪くて

落書きみたいな理想を

求めてがむしゃらだった

あの頃のままで

歌っていたいんだよ

歌声、胸を刺して

あの日の揺らいだ思いを

歌ってよマイスタージンガー

  • 作詞

    鏡マサカズ

  • 作曲

    鏡マサカズ

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