School of Fishのジャケット写真

歌詞

東京

UMINARI

誰もがみな同じような

道を歩んでくと思ってた

あの頃は無邪気に笑えてたのに

気づけば周りと比べては

落ち込む日々ばかりで

いつか見上げた広い空も

明るい夜に消えてくんだ

ああ酸いも甘いも飲み干しては潰れ

この街に

食いつくされてるんじゃないの…?

生きづらさを抱えて

死にきれない体で

汚れ切った空気吸っては

聞こえる音に縋ってた

「何にもないね」って嗤えてたら

どれだけよかったか

なんでもある町は眠らずに

まだ私を照らしてる

誰もがみな違う道歩みだした頃

足りない頭と心で遠くへと

行きたかった

せわしなく歩く人混みで

誰かが消えるのにも慣れて

麻痺しきった頭の中

ノイズで掻き消してく毎日

ああ酸いも甘いも知った

あの街の中で

見上げてもただビルが

見つめているだけ

「みんな丸くなったね」

「生きていけないからね」

何も言えない自分が

どこか嫌いで何処か消えたい

「何にもないね」って嗤えてたら

どれだけよかったか

なんでもある町は眠らずに

まだ私を照らしてる

生きづらさを抱えて

死にきれない体で

汚れ切った空気吸っては

聞こえる音に縋ってた

「何にもないね」って嗤えてたら

どれだけよかったか

なんでもある町は眠らずに

まだ私を照らしてる

  • 作詞

    恵比寿マイ

  • 作曲

    恵比寿マイ

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