歌詞

忘れて置き去りの

色を無くした記憶が

街の隅で息潜めてる

香る風に誘い出されて来た

ここは忘却のエターナルランド

隠された過去を見つけた僕らに

妖精たちの囁く声が

『知らずにいれば許された？

優しい君たちにはわかるでしょう』

声を消されてた痛み

僕の心を突き刺す

気づけたら　開いたままの傷を埋めよう

助けていけ、ゆけ

それでも永遠に閉じられたままの扉

嗚呼、ここは忘却のエターナルランド

大人たちが定めた決まり事だけが

未来の求める答えじゃない

忘れて閉じ込められた過去見つけて

怖がらずに手を伸ばして

悼む君の声が今　忘却の鍵を溶かす

空に光瞬けば『見ているからね』の合図

思い出した絆の物語の旅は続いていく、ゆけ