Lyric

空の彼方　いつか君の光が

遥かな夢に向かう旅人の　道標になるから

夜が明けて東の空　朝日浴びて溶けていく

見えない星たちが微笑う

太陽の光に隠れて　誰の目にも映らないから

ただ好きな歌を歌う

いつも誰かのために纏う　光の仮面は

いつの間にか　心に影を落とすから

そう例えるなら　昼間の星のように

時にはただ君自身のために歌おう

空の彼方　今は届かなくても

必ず君の歌声を　受け止めるひとがいるから

夜の手前西の空は　青紫のグラデーション

金色の星がひとつ

遥か遠くで輝く　太陽の力を借りて

夢の光を放つ

君だけの夢の道は　時にひとり孤独で

誰かに背中　押してほしい時もあるさ

そう例えるなら　金の惑星のように

誰でもひとりの力だけで　輝けはしない

空の彼方　振向けばいつもそこに

差しのべられる誰かの手がある　君もひとりじゃないから

世界にただひとつの自分の価値求める

心示す道は見えていても

誰もが誰かを愛したくて　誰かに見つめてほしくて

無理を重ねてしまうね

そう例えるなら　昼間の星のように

時には　ただ君自身のために歌おう

空の彼方　今は届かなくても

必ず君の歌声を　受け止める人がいるから

空の彼方　いつか君の光が

遥かな夢に向かう旅人の　道標になるから