歌詞

夜更けのベルが　飲みすぎたビールを

頭の中泡立たせてる

ダルい体やっと起こして　受話器の向こう側　耳をすませた

抑えた声と洟をすする音

本音殺しておどけた台詞

ごまかしたって嘘が下手だね　付き合うよ　朝まででも

「こんな時間に急にかけてきて

なんでもないことないんじゃないの？」

意地悪い質問は　言ってほしいからさ

「寂しくて声が聴きたかった…」

新月の夜　星だけは明るい　それが余計に切なさ誘う

電話の声と写真を重ねてる

あなたも今そうしているのかな？

ツキナミだけど「夢で逢おう夢であおう」って言うよ

本当は僕も泣きたいから

…せめて　あなたから声をくれてよかった　少し落ち着くから

今日から先はいつも横にいる　夜中のコールはもう要らない

怖い夢見た時も　もう泣かなくていい

手をつないでいてあげるから

急に減ったメール　ダブった写真　それが今はまだ不思議で

時間忘れてふたりではしゃいでる

長かった闇夜はもう来ない

ツキナミだけど「守るから。」と言うよ

あなたと　これからのすべてを

ケンカは弱いけど　そういうことじゃなくて

心はいつもガーディアンさ

長い道のり歩いてきたね　言い争って涙も見せた

あの頃の距離はもう感じない　これからもふたり歩いていこう

ツキナミだけど「いつまでも。」と言うよ

明日からの毎日が明るいから

…そう　この瞬間にあなたがいてよかった　僕の全てだから

ツキナミだけど「愛してる。」と言うよ…