・・り、 (vo.ともりん)のジャケット写真

歌詞

きらり

NyariSounds

街灯が途切れた

坂道の途中

見上げた夜空に

青白い筋が走る

通り過ぎていく

日々の片隅で

見落としそうだった

小さなカケラ

誰かの光を

羨むばかりで

自分の足元を

見つめられずにいた

だけど胸の奥

消えずに灯ってた

確かな熱が

いま目を覚ます

遠くばかり

探していたけど

答えはずっと

ここにあった

暗い夜ほど

小さな光が

はっきり

見えるから

きらり きらり

暗闇を裂いて

一瞬のひかりが

夜を照らし出す

迷いの中でも

見失わないように

私が放つ

小さな輝き

きらり きらり

明日へ届いて

水たまりに映る

無数の星たち

踏み出した靴が

波紋を散らす

ちっぽけな私でも

反射できる光が

きっとどこかに

あるはずだから

誰かと同じ

光じゃなくていい

少し歪んだ

軌跡でもいい

この足で選んだ

今日という場所で

私だけの

色を灯す

きらり きらり

瞳の奥で

弾けた合図が

胸を打つ

誰にも似ていない

軌道を描いて

夜空のキャンバスに

線を引くように

きらり きらり

凛と咲き誇る

遠く輝く星も

ずっと昔の光

いまここで放つ

小さなひかりが

いつか誰かの夜を

照らすかもしれない

だからもう

恐れずに

胸を張って

きらり きらり

溢れ出す光

すべてを包んで

進んでいく

流したの涙さえも

輝きに変えて

一番眩しい

今日を生きるんだ

きらり きらり

世界を染めて

きらり きらり

まだ小さくても

きらり きらり

消えない光

この夜を越えて

どこまでも

きらり きらり

夜を越えていく

きらり きらり

ひかりの彼方へ

  • 作詞者

    NyariSounds

  • 作曲者

    NyariSounds

  • プロデューサー

    NyariSounds

  • プログラミング

    NyariSounds

・・り、 (vo.ともりん)のジャケット写真

NyariSounds の“きらり”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

『・・り。』

言葉の端に宿る、かすかな気配。
心がほどける瞬間、風が頬をかすめる速度、夜の底へ沈みゆく静けさ――。

本作『・・り。』は、日本語特有の繊細な情緒を宿す「〜り」で結ばれる3文字のオノマトペ・副詞をテーマにした、全12曲のコンセプト・アルバムです。

「さらり」と吹き抜ける風から始まり、「ひらり」「ゆらり」「ほろり」と心の機微をなぞりながら、夜明けの光の中へ浮かび上がる「ふわり」まで。アコースティックの温もり、洗練されたシティポップのグルーヴ、アンビエントのたゆたいが、移ろいゆく日々の輪郭を優しく描き出します。

日常の隙間に零れ落ちる、名付けようのない感情に寄り添う一作。どうぞ肩の力を抜いて、音の余白に身を委ねてください。

アーティスト情報

  • NyariSounds

    特定のジャンルに縛られず、その時々の強い関心や、求められる要請に対して最適なサウンドを導き出す変幻自在の音楽プロジェクト。 ファンク、レゲエ、ジャズといったブラックミュージックの系譜から、実験的なポップ/ラップ・ビート、さらには世界各国の民族音楽をブレンドしたインストゥルメンタルまで、その手札は多岐にわたる。 「枠に収まらないこと」それ自体がNyariSoundsのシグネチャーであり、ルーツ。デジタルプロダクションの技術を駆使し、あらゆるテーマやビジュアルを鮮烈な音像へと昇華させる。次にどの扉を開けるのか、その予測不能なクリエイティビティこそが最大の魅力である。

    アーティストページへ


    NyariSoundsの他のリリース
"