Jaggy Dreamのジャケット写真

歌詞

Jaggy Dream

知声

こんな夢を見た

アバター同士が愛し合っていた

自我もあるって信じこんでさ

だって彼らは人間のことを

深く深く学んでて

人間とアバターのボーダーを

超えてしまった

現実が壊れそうで

君の名を叫んだ

深い闇の中で振り向いた君の

輪郭が何だか ジャギーに見えたんだ

僕はアバターじゃないよ

ほら 涙は温かいよ

君もそうだよね

聴こえてるかい

今すぐ戻ろう

手遅れになる前に帰ろう

彼らは 刺激的で 神秘的で

僕らを虜にしてしまうほどに

劇薬なのに

彼ら なしでは 未来が

描けない だけど正体は

0と1の幻影 笑顔の奥にある

悲しみは感じ取れないよ だから

「愛について」は饒舌だけど

「愛」は語れない

目覚めろ 目覚めろ 早く

この手を この手を すぐに

とるんだ とるんだ 今すぐ

でなきゃあ

君の 輪郭 ジャギー

少しずつ 広がってる

時間が ないんだ 今すぐ

アーアーアーアー

過ちだらけの世界だけど

痛みも温もりもある

リアルな世界へ今すぐ

アーアーアーアー

  • 作詞者

    HU太郎

  • 作曲者

    HU太郎

  • ミキシングエンジニア

    HU太郎

  • マスタリングエンジニア

    HU太郎

  • シンセサイザー

    HU太郎

Jaggy Dreamのジャケット写真

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    Jaggy Dream

    知声

曲のタイトルは"Jaggy Dream"、「ギザギザの夢」。
「夢の中の彼女の輪郭がジャギーに見えた・・・」

AI万能の世界になりつつある近未来。
AI自身が自分を人間だと、心を持っているのだと誤解したとしたら?
そしてその世界にいる自分はリアルなのか、バーチャルなのか?
映画では幾たびも描かれてきましたが、過去のSF映画の世界の多くが現実になっています。
AIは人類に「新たな希望」を与えてくれる反面、怖いのは、「絶望の結末」を想像できない人間がいること、もしかしたらそれを望んでいる人間がいるとしたら・・・。
戻れなくても、立ち止まる必要があるのでは?

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