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’14年に解散した日本が世界に誇るアフロ・ビート・バンドKingdom☆Afrocksのフロントマン=☆.A/NAOITOが、長年の沈黙を破り新たなLIFE MUSICを解き放つ!待望のフル・レコーディング・アルバム『☆.A』をリリース!!
1960年後半にナイジェリアのFela Kutiが生み出したアフロ・ビート音楽。Felaの死後も、アフリカ、アメリカ、イギリス、そしてここ日本にもその影響とスピリットは継承され進化を続けている。今年に入りRobert GlasperプロデュースによるFelaの末息Seun Kutiのアルバムi、そして長男Femi Kutiのアルバムがリリースされる等、更なる注目度が高まる中、2014年に解散した日本が世界に誇るアフロ・ビート・バンドKingdom Afrocksのフロントマン=☆.A/NAOITOが、その沈黙を破る待望のフル・アルバム『☆.A 』を完成させ遂にリリースする。
Kingdom Afrocks解散後、生活と音楽活動の拠点を東京から鎌倉へと移した☆.A/NAOITO。移住後、詩や歌にして表現するだけでは満足できなくなり、実践へと繋がる自らのイノベーションに木工を選び、大工の手元として働らき、その傍ら子を授かる等、様々な変化や成長、人間交流、音楽体験を育んできた。およそ1年間の歳月をかけて制作された本作『☆.A 』は、それら全ての経験が集約/昇華された音楽作品であり、ひとつのファインアートとしての輝きを放っている。
アルバムには、今作品の共同プロデュースを担いFoolish Felixとのdedicationとしての活動でも世界的な評価の高いMikey Varrot (jazzysport/cinema caravan)、大工の親方でもありdedicationをはじめ様々な作品やLIVEに参画してきた鍵盤奏者"Bocchi"こと高橋雅裕、そしてKingdom☆Afrocks後期のホーンセクションをリードしたsax.KIDS=橋本剛秀、同じくKingdom☆Afrocksでフリー&スピリチュアルジャズなsaxを奏できた稲田貴貞、NAOITObandのドラムスを担当してきた和田KGらが参加。レコーディング・エンジニアには、Jazzsy Sport作品は元より、土岐麻子、cero、Suchmos、Fla$hBackS等の作品も手掛けている奥田泰次(studio MSR)を迎えている。
ア ーミーなアフロビートを大所帯バンドで奏で、またソロ名義では世界を旅する孤高の旅人として世界中の民謡、歌謡、ジャズ、チャント、民族音楽、現代音楽をあらゆる言語やハナモゲラなどすべて雑食に内包しダーティーに弾き語り2010年と2011年に2枚のアルバムを発表。奇しくも2011年3月11日の東日本大震災の5日後に発売されたセカンドアルバムには原子力や利権社会の不条理へのシュプレヒコールとコンビニエンスな消費ライフを危惧するメッセージが多く含まれていた。しかし2014年のKingdom Afrocks解散後拠点を東京から鎌倉へと移し音楽シーンから姿を消すことになる。 詩や歌にして表現するだけでは満足できなくなり、実践へと繋がる自らのイノベーションに木工を選び、大工の手元として働らく傍ら子を授かり孤高の旅人は孤高であることをやめた。しかし友人の病死とバンドメイトの事故死という更なるガイダンスが導いたのはドラムとアフロビートであった。 そうして7年の歳月が経ちあたらしい音楽が生まれることになる。
Jazzy Sport