Lyric

2人で見てきたものを

ずっと守っていたかったけど

僕が振り返った時は、もう

置き去りでなくなったみたいだよ

僕が見てきたものは

きっと君には、わからないけど

身を寄せ合っていた時だけは

繋がりあっていた気がしたよ

「幻みたい」ってもう一度、君だけ笑って

結局僕は、わからないまま

あの時の君は、どこにもいないね

でも何も変わらない気がしてた

ずっとすれ違った僕たちの

辿り着く先は、今も同じ

振り返えるけど君は、いない

これがあの日言ったあの幻

君との思い出に少し戻るけど

時間だけはね、無理矢理進む

もう見れないほど体酷いけど

幻みたいな君に触れる

目を閉じてる方が、生きてる気がして

目を開けてたら、少しずつぼやけてく

こんな世界が続くならもう

ほっといて

なんて思うね

2人で見てきたものを

ずっと守っていたかったけど

僕が振り返った時は、もう

置き去りでなくなったみたいだよ

「幻みたい」ってもう一度、君だけ笑って

結局僕は、わからないまま

あの時の君は、どこにもいないね

でも何も変わらない気がしてた

ずっとすれ違った僕たちの

辿り着く先は、今も同じ

振り返えるけど君は、いない

これがあの日言ったあの幻

世界を綺麗に見たがってたのは、

間違えなく俺の方だった

絡まったまま終わるのが嫌なのに

消えたのは君の方だった

嘘みたいに流れた時間が

今思えば、嘘に変わった

なんて思っちゃってずるいかな

ねぇ覚えてるかな

身を寄せ合って笑ったことを

ねぇ覚えてるかな

寄り添え合えずに泣いたことを

「幻みたい」ってもう一度、君だけ笑って

結局僕は、わからないまま

あの時の君は、どこにもいないね

でも何も変わらない気がしてた

ずっとすれ違った僕たちの

辿り着く先は、今も同じ

振り返えるけど君は、いない

これがあの日言ったあの幻