歌詞

SMIRE「笑顔のラビリンス」
軽やかに跳ねるリズム、胸をくすぐる謎、そして魔法みたいに広がる笑顔。
そのすべてをポップに、ミステリアスに、そしてとびきりキュートに詰め込んだ一曲が誕生しました。
**SMIREによる新曲「笑顔のラビリンス」**は、“アニソンらしさ”を極限まで磨き上げた、まさに心弾む音楽体験。聴いた瞬間に誰もがその迷宮の入口に足を踏み入れたくなる、不思議とときめきの連続です。
　
本作は、**日常の中に隠された「謎」と「ワクワク」**を、少女のような無邪気さと繊細な感性で描いたミステリアス・コミカルポップ。リスナーを物語の主人公に変えるような、圧倒的な想像力と音のドラマが魅力です。高鳴るドラム、キラキラと跳ねる電子音、そして夢のように広がるストリングス——すべての音が、ひとつの“笑顔のラビリンス”を描いていきます。
歌い手はもちろん、唯一無二の存在SMIRE（すみれ）。その透明感あふれる愛らしいボーカルは、リスナーをまるで“音の物語”の中に引き込むような不思議な魅力を持っています。囁くような繊細さと、サビで一気に広がる高音の爆発力。そのギャップこそが、この楽曲の魔法の正体です。
　
**「笑顔のラビリンス」は、ただのかわいいポップソングではありません。
それは“誰もが持っている秘密の地図”**を思い出させてくれる歌。
誰かとすれ違う街角、ふと目が合った瞬間、何気ない会話の中にふと現れるヒント…。
“日常という迷宮”を探検するワクワクと、
“まだ知らない自分に出会う期待感”を、リズムに乗せて届けてくれます。
サビでは、まるで心が宙に浮くような開放感と高揚感が広がり、
「夢と現実をつなぐのは、きらめく音の螺旋」
という詩のフレーズ通り、聴く者の想像力を限りなく引き上げてくれます。
　
この曲を聴くことは、まるで一冊の絵本を開くこと。
登場するのはキミとわたし、舞台は日常、でも中身はちょっとした“冒険”の連続。
落とし物を拾った日。通学路が違って見えた朝。ウィンクを交わした瞬間。
そんな、ささいな毎日の断片が、音の中で色鮮やかにパズルのように組み上がっていく感覚。それが「笑顔のラビリンス」の最大の魅力です。
　
誰でも入れるけど、簡単には出られない。
でも、迷うほど楽しくて、何度でも戻りたくなる。
この曲は、そんな**“音の迷宮”**そのもの。
「ゴールなんて、まだ欲しくない」
そんな気持ちのまま、ドキドキの続きを感じていたいあなたへ。
このラビリンスには、出口じゃなく“トビラ”があります。
あなたの中に眠る“遊び心”と“ときめきセンサー”さえあれば、
この曲は、何度でも違う輝きを放ってくれるはず。
　
**「笑顔のラビリンス」**は、
アニソンらしいリズムとエモーショナルな構成、そしてSMIREの透明な歌声が融合した、現実逃避ではなく、“現実をもっと好きになる”ための魔法の一曲です。
さあ、扉の前に立った今、ベルが鳴りました。
次に進むのは、あなたの番です。