

カーテン越しに 滲む街
灰色の空が 揺れている
昨日までの夏は
どこへ消えたの…
窓の外に見える景色
雨に濡れて ぼやけてく
蝉の声も消えた朝
冷たい風が 肩を撫でる
昨日の暑さが嘘みたいに
今日は少し 肌寒くて
飲みかけのマグカップから
白い湯気だけ 静かに揺れる
あなたのいないこの部屋は
いつもより広く感じて
脱ぎっぱなしのシャツさえも
まだそこに いるみたいで
「すぐ帰るよ」
最後の声が
雨音に混ざって
胸を叩くの
ねえ どうして
雨の朝ほど
あなたを強く思い出すの
窓を伝う雫のように
涙が 止まらない
あなたが育てた朝顔も
雨に濡れて俯いてる
「また咲くかな」って笑った
その声だけが 耳に残る
少し開いたベランダから
湿った風が入り込む
二人並べたサンダルも
片方だけが 濡れていた
時計の針は進むのに
心だけ置き去りのまま
「平気だよ」と呟いても
夜になると 涙が出る
雨はいつか
止むのでしょう
わかっているのに
あなたのいない明日だけ
どうしても 描けない
ねえ 会いたいよ
ただそれだけ
言えたなら楽だったのかな
滲んだ街 滲んだ記憶
あなたへ流れてゆく
朝顔の花びら揺れて
雨粒を抱きしめてる
まるで私みたいだねって
また一人で 笑っていた
カーテン越しの薄明かり
あなたのいない朝がまた来る
静かな部屋に
雨だけが
優しく 降り続いてる…
- 作詞者
まさはむ
- 作曲者
まさはむ
- プロデューサー
まさはむ
- グラフィックデザイン
まさはむ
- シンセサイザー
まさはむ
- ソングライター
まさはむ
- プログラミング
まさはむ

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雨の朝顔
まさはむ
- 2
雨の朝顔 (Instrumental)
まさはむ



