鴉のジャケット写真

歌詞

ウララネ

夜の縁石に腰かけて

潰した夢を転がした

優しさはいつも遅れてて

強がりだけが先に来る

誰かがくれた香水も

私にはただの思い出さ

鴉、まだ答えられるかい?

鴉、喉は癒えているかい?

鴉、涙は乾いてきたかい?

鴉、夜が明け始めてるよ

濡れた靴を乾かして

昨日のキスを踏みつぶす

愛され方が下手すぎて

孤独の味にも慣れてきた

愛に塗られた私にも

あなたの声は響いてる

鴉、まだ答えられるかい?

鴉、喉は癒えているかい?

鴉、涙は乾いてきたかい?

鴉、夜が明け始めてるよ

誰かの声が遠くで割れてる

心の奥を叩いてる

泣き方だけを遠くに捨てて

月の瞳に恋をした

鴉、まだ答えられるかい?

鴉、喉は癒えているかい?

鴉、涙は乾いてきたかい?

鴉、夜が明け始めてるよ

  • 作詞者

    ウララネ

  • 作曲者

    ウララネ

  • プロデューサー

    ウララネ

  • ギター

    ウララネ

  • ベースギター

    ウララネ

  • ドラム

    ウララネ

鴉のジャケット写真

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    ウララネ

夜明け前、街がまだ眠っている時間に生まれた楽曲。
答えを失ったままでも、歩き続けてしまう心の声を「鴉」という象徴に重ねて描いた。
強がりや孤独、癒えきらない感情を抱えながら、それでも朝へ向かっていく静かな決意を、チルでミニマルなサウンドに乗せている。
深夜に一人、ヘッドホンで聴いてほしい一曲。

アーティスト情報

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