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botanical work

矢島　絵里子

リリース予定日

2026-01-01

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宇都宮の古書店
igno…book plusさんでの個展

igno…book + botanical work
イグノ植物標本展

に寄せて
あたらしいCDをつくりました

店主・植物標本作家の山田直由さんと
植物についてお話した時間のこと

その後の日々の生活の中で
草花の存在をあらためて見つめたこと

いただいた植物標本から受けた
インスピレーションをもとに3曲書き下ろし

聴く方がその時にいる場所の音と
この音楽が交わり作品が完成することをイメージして
アイリッシュフルート一本で収録しました

録音は横山令さん

真空管のマイクとマイクプリアンプを使用し
とてもまろやかで温度や湿度を感じる音色に
録ってくださいました。

ぜひいろいろな場所、時間のお供にどうぞ。

アーティスト情報

  • 矢島　絵里子

    矢島絵里子(やじまえりこ) 1989年7月27日うまれ 音楽家。作曲、モダンフルートとアイリッシュフルート、ティンホイッスル、打楽器を主に演奏し、歌もうたう。 幼稚園の授業ではじめて手にしたリコーダーと鍵盤ハーモニカに熱中し、9歳でモダンフルートをはじめる。 小中高と吹奏楽部に所属し、音楽大学をフルート専攻で卒業。 大学卒業後にアイルランド音楽に出会い、ティンホイッスルとアイリッシュフルートをはじめる。 2019年アイルランドに渡り、現地の音楽や文化に触れる。 2018年11月 安生正人と共に、ブルターニュのミュージシャンJean-Michel Veillon&Yvon Riou初来日公演(宇都宮)のオープニングアクトを務める。 この時ブルターニュの音楽の魅力に触れ、自身の表現や奏法の大きな転機が訪れる。 2019年12月 安生正人と共に、ブルターニュのミュージシャンSylvain Barou&Ronan Pellen初来日公演(宇都宮)のオープニングアクトを務める。 オリジナル、クラシック、アイリッシュ、ハワイアン、即興音楽、朗読、ライブペインティングなど表現のジャンルは多岐に渡る。 型にとらわれず、そのとき伝えたい世界観に合わせた楽器と奏法、表現方法を自在に操る。 共感覚を持ち、風景や薫り、温度、色を感じる音色と音楽を好む。 この感覚を自身の創作・表現活動に活かしている。

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Eriko Yajima