Lyric

雨が止んだ午後の街

紫陽花揺れる道を歩き

傘を閉じた手が自由で

空を仰ぐ青い夢

長靴の跡が波紋を描く水たまり

太陽が顔を伸ばす瞬間

虹が架かる空のアーチ

明日へ続く希望の姿

梅雨休み 心が高鳴る

雨音途絶えて 世界が光る

束の間の晴れ間を抱きしめ

新しい風に乗って行こう

雲が散り始める午後三時

カフェの窓から見る景色

熱いコーヒーと共に消える思い出

優しく香る午後のストーリー

夜の帳が降りるとき

静かに浮かぶ月を見上げて

心が澄むその一瞬

未来の詩を紡いで行こう

止まない雨もあるけれど

その先には虹が架かる空がある

一歩一歩踏み出して

新たな自分と巡り会う旅

梅雨が過ぎ 心が踊る

雨音消えて 世界が輝く

束の間の晴れ間を掴んで

新しい風に乗って行こう

雨の香り 木々の調べ

風が運ぶ ささやかな歌声

蝉の声が 夏を予感させて

心の奥で 過ぎゆく季節を告げる

雨が止んだ午後に心躍る

世界がまた動き出す

新たな始まりを感じながら

自由な夢を描いて行こう

リズムに乗って心を解き放ち

雨上がりの街でステップを刻む

街の喧騒に溶け込んで

新しい自分を見つける瞬間

風が頬をかすめて思う

過ぎ去った日々の瞬間

静寂の中に溶け込む記憶

今この時を生きる意味

天を仰ぎ夢を叶え

心に響く希望の音

一歩ずつ未来へ進もう

この瞬間を永遠に刻み