歌詞

黙っていたのは

今まで　黙っていた　理由（わけ）は

このまま　愛して　ほしかったから

あなたの　心は　わかってた

すり切れてる　夏のジャケットみたいで

愛に　はぐれた　昨日を　探すの

うねる風にふれた　ひとときを

かすかに奏でていた　揺らめく旋律を

知らない間に　あなたはどこかへ　かくしたの

今まで　黙っていた　理由（わけ）は

溶けていく　たそがれ　見つめてたから

自画像描いた　絵のように

冷たさだけ残る　夢のいざない

何故か　とまどう　記憶という日々

探しあぐね　帰る木もれ日に

ゆがんだ　哀しみの　扉をひらいた時

気付いていたわ　偽りの駆けぬける愛を

大人びたブルースを

夜ふけのラウンジバーで

よせては返し聴いている

あのオールディズを

松本　操の“黙っていたのは”を

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松本　操
幼少時代から作詞作曲を手がけ、シンガーソングライターとしてデビューし「松本操」独自の世界を築き上げる。語りかけるような優しい歌声とどこか懐かしさを思い起こさせるメロディーの心地よい響きは、これまでにない感動を与えてくれる。ライブ活動を中心に・シンガー”そして数多くのアーティストに楽曲を提供し、“作詞・作曲”“プロデュース”など、音楽に関わる全てのことに携わり、多方面で活躍している久々の本格派である。また、音楽とは異なる特技として日本麻雀協会最高段位（競技麻雀）九段位を取得。
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