Lyric

ふと見上げた空に

星が見えないような夜は

僕のことをすこし

思い出してほしいんだ　そっと

街のネオンも声も

なんかさ　どれも煩いよね

誰かのためだとか

言い訳しなきゃ　人生を

上手に生きれない

それが今のスタンダード？　虚しい

世界平和だって

君に効かなきゃ意味がないでしょ

愛したい気持ちすら　きっと

見えずに手放した夜を

ひとりじゃ越えられないね

ふたりでいよう

救われたくて閉じた

瞼の裏で見る悪夢

都合よく縋れる

お飾りの神様を壊そう

へたくそな毎日を

掻き集めて今を紡ごう

置いていったりしないよ

僕がいつか過去にされても

ここにいる

足りない毎日も君と

一緒に飾り付けたら

強がり解いて　ふたり

生きていけそう

くたびれたパジャマで

どこまででも行こうよ

でたらめなステップで

この夜から逃げよう

君は知っていたかな

愛とも呼べない　この

つたない鼓動

愛したい気持ちすら　きっと

見えずに手放した夜を

ひとりじゃ越えられないね

ふたりでいよう

足りない毎日も君と

一緒に飾り付けたら

憂鬱溶かせそうだね

生きていこうよ

ふと見上げた空に

星が見えないような夜は

僕のことをすこし

思い出してほしいんだ　そっと

すこし違う明日へ

きっと君を連れていくから