歌詞

あなたの手が好きだったの

あなたの声が好きだったの

優しく包み込んでくれた

甘い記憶の欠片が駆け巡る

真っ白な紙に色彩が広がり

平凡な毎日に光が差した

でも、いつか

終止符を打つ日が来るのは

わかってたよ

揺れて霞むライトに

温い部屋でアイス

もう、溶け切ってた

君がくれた

あの時間さえ

愛おしく思えるようになったよ

胸に鍵をかけて

もう縋りはしない

強くなるから

あなたの目が好きだったの

あなたの隣に居たかったの

ただ側にいるだけでよかったの

嘘のない麗しい瞳が大好きだった

いつから趣味が変わったの？

柄でもないタバコ吸ってさ。

息で溢れるほど大きくなった

シャボン玉は儚く散った

途切れる返信に

気持ちは募り

もう、夢は終わり

愛を知り　悲しみを知り

想いを綴り、新しい頁へ

君がくれた

あの時間さえ

愛おしく思えるようになったよ

胸の鍵を開けて

歌を歌うの

強くなるから

またねって笑えるようになったよ