Soul to Soulのジャケット写真

歌詞

We that

Schain, TUN2

向き合う時間 脆い心

過去との決別無理でも笑え

お前は前しか見ずに歩いてく

良くも悪くも

あいつのtypeに合わせたlifeじゃ

Realなお前が消えてなくなる

感情をcontrol 奥底

震えるSoulで意識保つ

Fakeが増えて霞んだwould

光が差し込んだ雲の隙間

表現の自由

逃避する理由

最終 俺はmusicと生きる

俺は強く信じてきた

少し未来が見えてきた

今更夢がちらついては

繰り返す失敗

それもalight

天秤乗せるそれぞれのlife

理想より現実 仕方ない

ピエロを演じる 涙は

ポケットの中仕舞い込みな

疑問が答えに置き換わる

慣れってもんがあるから時がある

みちの野草は景色で相違ない

けんめいに咲く名前のない花

知ったつもりで歩いた道端

人の行き交う波風立たぬlife

雑草?名前のない花は無い

気取ってない奴などいやしない

誰も彼もが踏ん張り抱えた

そのネガすら明日への肥やしだ

まだ大丈夫いけると言い聞かす

ある日望んだ何かは崩れcry

ないよりもあるものを数え出す

道半ば参拝ふと立ち止まる

再会乾杯ほら暖かい

その疑問が答えだtouch the sky

天秤乗せるそれぞれのlife

理想より現実 仕方ない

ピエロを演じる 涙は

ポケットの中仕舞い込みな

  • 作詞

    Dig blends

  • 作曲

    Dig blends

Soul to Soulのジャケット写真

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Soul to Soul

Schain, TUN2

大阪北摂を拠点とし焙煎を繰り返した音を発信し続け、確実に根付き浸透し始めているDig blendsからついに1st albumが着弾。
初のアルバムとなる本作はbeatmakerに全曲Chop Johnを向かえ、パワフルでSoulfullなものからしっとりと内面を掘り起こすものまで流れを重視しながらも多様な展開を見せている。
タイトル通りSoulをテーマにし、Schain.TUN2の2MCがそれぞれのリアルと感情、景色を綴っている。
世界をどう見るか、内面をどう解釈し投影していくかを違った視点から綿密に描いた本作は、
その地元から街へ、そしてまた地元へという景色の旅を鮮明に心に刻んでいくだろう。
photoにはSara、Artworkにはeyeballbroが参加しており、アルバムの世界を外からも内からも表現して彩っている。
その視覚情報を得るだけでも価値ある一枚となっている。
全REC・MIX・Masteredは自身が立ち上げたDIG BLEND RECORDSが担当しており、
八畳一間から仕掛けるSoundはその空間を一息に変貌させ、
単なる自作レーベルとは感じさせない奥行きと空気を味わえるだろう。
現代ガワだけが蔓延し芯を失った真空状態の流れを断ち切り、魂を 引き戻して目を開かせる一枚だ。

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