Soul to Soulのジャケット写真

歌詞

Sky seen from a grave

Schain, TUN2

忘れたくない想いを胸に

飛び立ったあの空は

まだあたたかい

この声聞こえたら思い出せ

憧れと答えのない問いかけ

俺らどんだけ高く飛べるか

あの涼風に乗せた声すら

無駄にする気か?

そうはさせません

あの詩のこと嘘とは言わせねえ

お前もそうだろ?

始まりの音

身体電流

流れたあの頃

煮えてしかたねえ

そんな気持ちも

やり場ないたわいない話でも

全部燃やして灰にしたもの

忘れたんなら一から巻き戻す

猫を追いかけるfakeな坊やも

俺の見えないとこで頑張りな

春が過ぎて 夏が過ぎて

飽きがこないこの夜を超えて

流れの速い川の水面で

揺れる夕陽をいつまでも抱いて

My man言葉にならねぇ

ただ

俺はこの気持ち忘れたくねえ

恥ずかしくて 懐かしくて

せめて音だけは連れてくこのchain

今の俺にはできる気がする

目の前激しくうねる現実

流されずに立つ alight

雲を突き抜け青い空を見たい

夢を夢で終わらせたmy man

それがお前の出した答え?

本当の自分に嘘ついてまで

目は口よりも物語るからさ

交差していく人や時間が

俺に大切なものを教えた

”どこまでいけるか“

そんな事より

俺の目指したとこまでglow up

You know what I am sayin?

No pain No gain

ふと思い出すあの時の光景

二度と戻らないそんなものもある

Oh ready life is one time

春が過ぎて 夏が過ぎて

飽きがこないこの夜を超えて

流れの速い川の水面で

揺れる夕陽をいつまでも抱いて

My man言葉にならねぇ

ただ

俺はこの気持ち忘れたくねえ

恥ずかしくて 懐かしくて

せめて音だけは連れてくこのchain

  • 作詞

    Dig blends

  • 作曲

    Dig blends

Soul to Soulのジャケット写真

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Soul to Soul

Schain, TUN2

大阪北摂を拠点とし焙煎を繰り返した音を発信し続け、確実に根付き浸透し始めているDig blendsからついに1st albumが着弾。
初のアルバムとなる本作はbeatmakerに全曲Chop Johnを向かえ、パワフルでSoulfullなものからしっとりと内面を掘り起こすものまで流れを重視しながらも多様な展開を見せている。
タイトル通りSoulをテーマにし、Schain.TUN2の2MCがそれぞれのリアルと感情、景色を綴っている。
世界をどう見るか、内面をどう解釈し投影していくかを違った視点から綿密に描いた本作は、
その地元から街へ、そしてまた地元へという景色の旅を鮮明に心に刻んでいくだろう。
photoにはSara、Artworkにはeyeballbroが参加しており、アルバムの世界を外からも内からも表現して彩っている。
その視覚情報を得るだけでも価値ある一枚となっている。
全REC・MIX・Masteredは自身が立ち上げたDIG BLEND RECORDSが担当しており、
八畳一間から仕掛けるSoundはその空間を一息に変貌させ、
単なる自作レーベルとは感じさせない奥行きと空気を味わえるだろう。
現代ガワだけが蔓延し芯を失った真空状態の流れを断ち切り、魂を 引き戻して目を開かせる一枚だ。

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