Lyric

完璧な闇と

本当は優しく ほら

曖昧な傷を弄ぶ

柔なほど 聞こえるかい

塞ぎ込んだり

巡りすぎたり

近未来の君よ

時には優しく

この退屈な日々を切り刻む

生きてるかい 聞こえるかい

涙ぐんだり

眠りすぎたり

喜んでくれよ

騒がしくなるよ

変わらないものが変わるだけさ

泣きやんでくれよ

心にもないのに

優しくされただけでこのざま

ありふれた羊飼い

それを嘆く詐欺師よ

完璧な闇と

本当は優しく ほら

曖昧な傷を弄ぶ

柔なほど 聞こえるかい

塞ぎ込んだり

巡りすぎたり

はにかんでくれよ

優しくなれるよ

何かを飲みながら泣いている

少しだけ慣れた

孤独なものだな

どれだけ強くあれというのか

あなたさえ 居なければ

この孤独を知らずいられたのかな

あなたには 寂しさだけを

押し付けていた

変わらない ありふれた羊飼い

これを悲しみと呼ぶ

完璧な闇と

たまには優しく ほら

死んでる記憶を切り刻む

罠でも

近未来の君よ

生きていてくれたら

退屈な日々を

切り刻む

近未来の君よ

今度また会えたらこの

愛する痛みを

声にして言えるかな

聞こえるかい

涙ぐんだり

眠りすぎたり

そっと消えたり

ふざけすぎたり