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前山真吾ニューアルバム『AMAMISM』より、シングルリリース第三弾。アルバム参加メンバー総出の豪華アレンジ。「稲すり節」は稲作から精米の工程を歌い、また五穀豊穣を祈願した歌でもある。沖縄でも類似した「稲しり」という歌があり、奄美群島でも広く、子供から大人まで慣れ親しまれ、一部の集落では豊年祭等でも踊り歌として定着されている。クレジット - 前山 真吾(歌・三味線)向 珠理(囃子)山北 紀彦(パーカッション)西平 せれな(フルート)新元 一文(ハト笛)渥美幸裕(ギター・アレンジ)

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稲すり節

iTunes Store • ワールド トップソング • 日本 • 8位 • 2022年7月18日

アーティスト情報

  • 前山真吾

    1983年、奄美大島・名瀬生まれ。中学から高校生時代にかけてロックやブラックミュージックなどに興味を持ちギターを独学で弾き始め様々な音楽を親しんでいた。とあるきっかけで偶然耳にしたシマ唄に衝撃を受け19歳から伝統音楽の世界へ。宇検村の唄者石原久子に師事し、数多くの唄と歌詞を学んだ。 その後徐々に頭角を表し、2005年に奄美民謡大賞の新人賞を受賞、平成23年第32回大会では男性唄者としては10年ぶり,また青年の部男性としては初の「大賞」を受賞。 その後は活動の幅を海外にも広げ、2008年4月ロザンゼルスにて南カルフォルニア奄美会主催による奄美イベントに参加し、2009年秋には独立行政法人、国際交流基金(JAPAN ファンデーション)のプロジェクト、中央アジアコーカサスツアーにてウズベキスタン、トルクメニスタン、アゼルバイジャン、グルジアの4カ国巡回公演に参加。中でもウズベキスタンの民俗音楽歌手、yulduz turdieva(ユルドウス トルティーバ)との唄掛け(奄美シマ唄&ウズベキ民謡)セッションには大きな反響をよんだ。平成23年4月にはサウジアラビア最大の祭典「ジャナドリヤ祭」に参加。2013年11月には世界の伝統音楽国際会議にて日本の民俗音楽代表としてオーストラリア、ブリスベンにてシマ唄を披露、2016年には同じ奄美出身のアーティスト里アンナ氏とNY公演を成功させる。 2018年放映された「NHK大河ドラマ西郷どん」においては劇中歌を担当。また同年11月に行われたオーケストラとシマ唄をコラボした「ベルスーズ奄美公演」にてはソリストを努める。その他様々なミュージシャンとのコラボや小中学校での公演活動等も含め、地元の老人保健施設にてケアマネージャーとしての仕事の傍ら精力的な活動を続けている。

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