Lyric

曖昧にふらふらと光る街灯の隅から覗いた境界線で

今日と昨日を切り離したいと 明日を見ようともしないのは哀れだった僕だ

泥を被っても平気なフリをしてる 笑われてるんじゃなくて笑わせてんだよ

泥が腐ってやがて痛みも無くなり 何も感じなくなればどれだけ楽だろう

誰か誰か僕を見つけて 泥のような罵声が腐り落ちる前に

誰も彼も何も知らない 無理だってなんて笑ってんだろ泥の言葉

本当は気づいてんだって

僕が誰より嘲笑ってんだよ泥の言葉

傀儡にゆらゆらと唄う街頭の隅から浮かべた倦怠感に

今日と明日を切り離したいと 昨日を見ようともしないのは惨めだった僕だ

嘘で語っても強気なフリをしてる 諦めてるんじゃなくて邪魔されてんだよ

誰か誰か僕に教えて 嘘のような罵声が心抉る前に

誰も彼も何も言わない ただ他人の所為にしたいだけだろ嘘の言葉

夢を笑っても平気なわけがないじゃん 強がることもできない臆病者だろ

夢が腐っても痛みは増すばかりで 後悔という名の棘がしがみつくんだろう

誰か誰か誰か僕を早く見つけて　夢のような罵声を笑い飛ばす前に

誰も彼も何も見えない 無駄だってなんて隠してんだよ夢の言葉

本当は気づいてんだって

僕が誰より信じたいんだよ夢の言葉