歌詞

もう下に降りたくなかった

調理場の外階段で

トマト投げて潰す遊び頭ん中で何回もやった

君にすらわかってもらえない

私なんかいらないなんて

わがままだよね、君のこと誰かが好きに言うのもむかつく

そんな仕方ない　こと無視しろ

なんてできない　だって君が君をそんな風にするのも

今日届いた過熟のトマトは赤くてもろくて詰まった

今日届いた過熟のトマトはすぐには切れない

なぜか信じすぎてしまう君の声はすぐに曇り

今日届いた過熟のトマトはすぐには切れない

ここ最近続く耳鳴りで

昨日の夢の続きが見えるよ

どこまでいっても健康的な身体ぶらぶら持て余す

正しさがわからなくなって

誰も読むことのない仕様書

開いては閉じてまたベロが上顎の淵にくっついた

本当のことは　求めても無駄

いっそ胸の　ぐちゃぐちゃを打ちつけて整理整頓しよ

今日届いた過熟のトマトは赤くてもろくて詰まった

今日届いた過熟のトマトはすぐには切れない

なぜか信じすぎてしまう君の言葉は照れ臭い

頭の奥で響いたすぐには消えない

わるいことしちゃいけないよ　おれがいるから