翅のジャケット写真

歌詞

氏神 (feat. 歌愛ユキ)

Lil Hyvää, zohryu

夜汽車はゆくよ

夜の静寂を抜けて

夜汽車はゆくよ

降り立ったことない街抜けて

夜汽車はゆくよ

たゆたう煙を抜けて

夜汽車はゆくよ

山山山山の奥を抜けて

標高、緯度、経度

仄明るいトンネルを登っていく

灯籠の灯る木々の間に浮かぶ赤い眼

冷蔵庫と有限会社の看板の廃棄物

ふと驚いた大きな影が

巨大な猫だって気づいたとき

この世のものかさえ分からない

きっとこの山の氏神様

灯籠の灯る木々の間に浮かぶ赤い眼

どうもここ現世かどうか分からなくて

僕はこの目の前の景色、本当って捉えたい!

  • 作詞者

    Lil Hyvää

  • 作曲者

    zohryu, Lil Hyvää

  • ミキシングエンジニア

    zohryu

  • マスタリングエンジニア

    zohryu

  • シンセサイザー

    zohryu

  • ボーカル

    歌愛ユキ, VOICEVOX:ナースロボ_タイプT

  • プログラミング

    zohryu, Lil Hyvää

翅のジャケット写真

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Lil Hyvää, zohryu

もう巡り合うことのない存在たち
その別れを空気の揺れに代入してゆく
いつか再び巡り会いたい気持ちさえ
鼓動とともに、痛みを伝えてゆく

傷ついた翅の天使
月日を経て再生していく
凍てつくような淋しい森の上空
赤い眼の虫がその過程をじっと見守って

アーティスト情報

Siren for Charlotte

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